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香りの心理分析 アロマアナリーゼ 今日からあなたも精油の翻訳家/藤原綾子





こんにちは。 AEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクターのhiromiです。本日はアロマテラピーに関するおすすめの本を紹介させていただきます♡

タイトルは「香りの心理分析〜アロマアナリーゼ〜 今日からあなたも精油の翻訳家」です。表紙を見ただけでも「え、心理分析!?」「アロマアナリーゼってなに?」「ラベンダー精油のメッセージが”本来の自分を取り戻す”ってどういうこと?」とワクワクがいっぱいです。

著者である藤原綾子さんがアロマセラピストであるにも関わらずかつて精油やアロマテラピーに自信が持てなかった頃から、どのようにしてアロマアナリーゼを生み出し他のかや、アロマアナリーゼの行い方、集客を成功させるコツが書かれています。アロマテラピーや集客に悩めるプロのアロマセラピストの方にはもちろん、日常生活に香りと心理分析(精油のメッセージ)を取り入れて自分の本音を客観的に見つめ直したい方にも楽しめます。



アロマアナリーゼとは



精油にどんな作用があるのか知らなくても、心地よいと感じる匂いが今の心身に必要な精油であることに着目し、クライアントの潜在意識深層心理を導き出すメソッドです。実際に精油の香りを嗅ぎ、直感的に選ぶだけなのに、その精油は今の心身が必要としているメッセージを持っています。これには嗅覚器が「快」「不快」などの感情を司る原始的な脳「大脳辺縁系」と深く関わっていることが関係しています。

著者の藤原綾子さんはアロマセラピストですが、過去にカウンセラーとして活動されていたこともあり、アロマアナリーゼは行動療法がベースになっています。そのため、クライアントは悩みを打ち明ける必要がなく、セラピスト自身も問題を解決しようとしなくていいというのが大きなポイントです。本の中では「“同じ方向を見る”姿勢が大切」と書かれています。

また、「精油のメッセージ」と聞くとスピリチュアルな印象を受けるかもしれませんが、アロマアナリーゼは神秘体験ではありません。クライアントはセラピストから自分が選んだ精油のメッセージを聞くことで、自分がOKされていることに安堵し、自分の心の声を知ることができるのです。



memo.pngアロマアナリーゼの特徴

✔️クライアントの潜在意識、深層心理を導き出す
✔️行動療法がベースなので問題を打ち明ける・解決する必要がない
✔️神秘体験ではない





アロマアナリーゼを行う方法、セッションの大まかな流れ



(1)クライアントに12種類の精油の中から気になるものを3つ選んでもらう。
(2)クライアントに「その精油はどんな色?」「性別は?」「周りに何が見える?」と次々に質問する。
(3)セラピストは1番目の精油の作用、どのような際に使うか、歴史を解説する。
(4)セラピストからクライアントに必要な精油のメッセージを伝える。
(5)2番目の精油についても同様に(2)の質問を行い、(3)(4)を伝える。
(6)3番目の精油は精油の作用、どのような際に使うか、歴史のみでメッセージは伝えなくても良い。
(7)3本の精油のメッセージを統合してクライアントに伝える。
(8)選んだ3本の精油で香水を作り、お渡しする。



1対1のセッションの他、グループセッション、セルフでも行えます。選んだ精油で香水を作るのは、嗅覚が記憶を司る海馬と結びついているため、セッションが終わってからも香水の匂いを嗅ぐことで、セッション時に感じた気持ちを思い出すことができるます。また、香水の代わりにアロマテラピートリートメントを行なっても良いそうです。





アロマアナリーゼを行うために必要な資格と認定アロマアナリスト



藤原綾子さんは多くの方にアロマアナリーゼを知ってもらいたいという思いから、この本を読めば誰でもアロマアナリーゼを行なえるようになっています。つまり特別な資格がなくても、講座を受講しなくてもOK! とはいえ、身体の構造や精油の注意事項などある程度の知識が必要になってきますので、AEAJでいうところの「アロマテラピーインストラクター」「アロマセラピスト」レベルの資格をお持ちか、勤務経験がある方が理解しやすいかと個人的には思います。

深く学びたい方のためにアロマアナリーゼを行うアロマアナリストの認定資格が取得できる養成講座が全国の認定校で行われていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。スクーリングやオンラインで学べるそうです♡


search.pngアロマアナリスト養成講座認定校のご紹介 2018年11月現在



アロマアナリーゼを実際に受けてみたい方はこちらをご覧ください。

search.png アロマアナリーゼ実施店&アナリスト養成講座実施店(2018年4月1日現在)



※最新情報は藤原綾子さんのブログ「sorcier(ソルシェール)オフィシャルブログ」にてご確認ください。





精油のプロフィール作りとメッセージ



memo.png精油のプロフィール作りに必要な情報

精油の学名、科、抽出部位、製造法などこれまで学んできた精油の基礎知識や、歴史との関わり、陰陽五行や関与するなど多角的に精油について調べ、ノートにまとめます。アロマセラピストはこれまでも精油について多くのことを学んできたかと思います。バラバラだった情報を1つにまとめ、さらに色々な角度から精油を見ることで、精油の情報を深く掘り下げていくことができます。そうすると精油がどんなメッセージを持っているのかを知ることができ、アロマアナリーゼが行えるようになります。

これをアロマアナリーゼでは「精油のプロフィール作り」と呼び、アロマアナリーゼに必要不可欠なものとしています。精油のプロフィール作りは1日、2日で終わる作業ではありません。1年、2年…もしかするともっとかもしれません。というのも、精油についての研究は日々進歩し、セラピスト本人の感じ方や経験によってもノートに書き加える内容は増える一方だからです。常に更新していくことが大事なんですね。



memo.png精油のメッセージとは

メッセージに正解・不正解はないので、例えば同じグループでアロマアナリーゼを学んだとしても、人によって解釈が異なります。大事なのは「精油がクライアントに対してOKしていること」なので、それに結びつくようなメッセージを贈りたいですね。


fukidashi.pngわたしの場合

私も早速、精油のプロフィール作りを行なっています♡ 植物の姿形、どのような所で育つのか、歴史の中でどのように使用されてきたのか…。1つの精油でも様々な見方ができることに改めて驚くとともに、精油のメッセージに気がつくと「そうだったのか!」「だから私はこの香りが好きなのかな」と発見があって面白いです。いつも15個ぐらい、思いつくままにメッセージを書いています。

IMG_7610.jpg


私は「付箋ノート」で精油のプロフィール作りを行なっています。付箋ノートはノートを持ち歩かなくても、付箋を必要な数だけ手帳に挟むなどすれば、どこでも思いついたときに記入できます。帰宅してからノートにぺたりと貼ればOKです。情報量に応じて付箋のサイズを選ぶことで、フレーム(枠)ができるので、手書きで線を引いたりしなくてもわかりやすくまとめられます。また、目的に応じて色を変えれば視認性が高まり、見やすくなります。更新量の多い精油のプロフィール作りも、付箋ノートなら随時追加できますし、必要に応じてレイアウトを変えたり付箋を書き換えて貼り直すこともできるのでオススメです♡

藤原綾子さんはワインがお好きで、ワインは味や香りなどの特徴を「チョコレートのようなビターな香り」のように何かに例えて表現することから、それを精油にも行えないかと思ったのがアロマアナリーゼのきっかけとなったそうです。私は最初、精油の色やメッセージを考えるのがとても難しく感じました。けれどワインの表現から着想を得た、という話を聞いて、私も自分の経験から精油のイメージを広げられないかと思ったのです。私は演劇経験や執筆経験があるのでイメージをどんどん広げ、それを自分流に表現するのは得意な方です。さらに宣伝広報として働いていた経験から、キャッチコピーを考えるのも好きです。それに気付くと精油を自分の言葉で表現するのが楽しくて、どんどん溢れてくるようになりました♡ 皆さんも自分流に置き換えて考えてみると、これまでは気付かなかった発見があるかもしれません。

アロマアナリーゼby藤原綾子「精油のプロフィール」テンプレートを無料ダウンロード!

こんにちは。 AEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクターのhiromiです。先日、藤原綾子さんの著書「香りの心理分析〜アロマアナリーゼ〜 今日からあなたも精油の翻訳家」を紹介させていただきました。香りの心理分析 アロマアナリーゼ 今日からあなたも精油の翻訳家/藤原綾子こんにちは。 AEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクターのhiromiです。本日はアロマテラピーに関するおすすめの本を紹...







アロマセラピストの自信につながるアロマアナリーゼ「自己肯定感が高まる」



アロマセラピストはアロマテラピーを学ぶうちに、資格を持っていても、サロンを開いていても、自分の知識に自信がなくなり弱気になってしまうことがあります。藤原綾子さんも以前は自信がなく、あらかじめブレンドした精油をクライアントに嗅いでいただき、選んでもらう手法を取っていたことがあるそうです。膨大な精油&ハーブの歴史、禁忌事項など学べば学ぶほど足りないような気がして心配になる経験…。これには共感できるセラピストの方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

アロマアナリーゼでは精油のプロフィール作りで多角的に精油について学べるので、「色々な精油の見方があって良い」ということに気が付けます。また、セルフで自分自身に対してアロマアナリーゼを行うこともできるので、自分の本音や、精油がその気持ちを応援してくれていることにも気が付けます。クライアントのためだけでなく、アロマアナリーゼを学ぶと自己肯定感が高まり、その結果セラピストの自信にも繋がるという特徴があります。サロンのメニューにも加えられるので、これまでサロン運営・集客に自信がなかった方にもぴったり。(本の中では集客についても藤原綾子さんからアドバイスが掲載されています。)





まとめ



私はこちらの本をInstagramのフォロワーさんの投稿で知りました。「アロマアナリーゼって何だろう?」「精油のプロフィールって製造法とか学名のことでしょ?」「心理分析って面白そう」と思う程度でした。「いつか」学びたいけど、今じゃないかな? と思ったのです。けれど数日して、アロマテラピーのイベントでアロマアナリーゼのミニ講座が開かれると知って、「これは参加するしかない!」と直感してすぐに申し込みました。すると「事前に本も読んでおきたい!」と思ってすぐに購入し、面白くてあっという間に読んでしまいました。

読んでみると「自分にOK」「軸を持つ」と引き寄せと同じワードが出てきたことで、アロマと引き寄せは親和性が高いことに気が付きました。Relakuhealのコンセプトは「心身のバランス」で「アロマと引き寄せでワクワクの毎日を送ろう♡」をモットーにしているのですが、私の中で「アロマ」と「引き寄せ」は目的は一緒だけど違うものかもしれない…と、自信が持てずにいました。それがこの本を読んで、とても繋がりが強く、一緒に行えるものだと確信できたのは大きかったです! パズルのピースが当てはまりそうなのに、どの辺と辺をはめればいいのかわからなかったのが、ピタッとはまって1つの絵になったような。それにアロマアナリーゼが神秘体験を目的としていないのも、引き寄せを単なるおまじないとは思わず、実践的に使うことをモットーにしている私にはとても共感しやすかったです。

本を読み終わって、アロマと引き寄せを同時に体感していただけるセッションを行うという目標ができた私は、早速精油のプロフィール作りに取り掛かっています♡ 今回は多くのアロマセラピストの方に知っていただきたいと思い、記事にしました。藤原綾子さん、ありがとうございました!



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2 Comments

There are no comments yet.

藤原綾子  

ありがとうございます

藤原綾子です!
こんなに詳しくご紹介していただき、本当に嬉しいです。
活用してくださってありがとうございます。

アロマアナリーゼの講座にも出てくださったんですね。
ぜひセッションも受けてみてください。
きっともっと色々発見できると思います。

2019/01/15 (Tue) 16:33 | EDIT | REPLY |   

hiromi  

To 藤原綾子さん

こちらの記事にもコメントしていただき、ありがとうございます!

夢中で読ませていただきました。
他のセラピストの方にもアロマアナリーゼを知っていただけらと思い、僭越ながら記事にさせていただきました。

近くでセッションを受けられるようなので受けてみるつもりです♡
ありがとうございます!

2019/01/15 (Tue) 16:42 | EDIT | REPLY |   

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