menu
Relakuheal

独学!アロマテラピー検定公式テキスト2019おすすめの勉強法(2級)

勉強期間



こんにちは。 AEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクターのhiromiです。

今回は「アロマテラピー検定に独学で合格するための勉強期間と勉強方法20選」の続きで、独学でアロマテラピー検定合格を目指す方のために、公式テキスト(2019年最新版)おすすめの勉強法を紹介させていただきます。

覚えるべきポイント用語の意味暗記のコツなどをChapterに沿って解説していきます! オンラインでさくっと学習したい方にぴったり。

ネットにはこのような記事があふれていますが、よく見ていただくと情報が古いものばかりです。アロマテラピー検定の公式テキストは2019年1月に改定され、精油の名称や対象級が一部変更となっています。また、初めて公式から問題集も発売されました。これらの最新情報が反映されていない記事は、現在と状況が異なることがございますのでご注意ください。



「アロマテラピー検定に必要なものって何?」「忙しくて勉強する時間がない!」という方は、こちらの記事をご覧ください。

アロマテラピー検定に独学で合格するための勉強期間と勉強方法20選

独学でアロマテラピー検定合格を目指す方のために、独学での勉強に必要なものと安く買えるお店、どれぐらい勉強すればいいの?といった疑問にお答えする勉強期間のお話。それからお仕事・結婚・子育てなどで自由な時間がない大人のための勉強時間を確保する方法、アロマテラピー検定の具体的な勉強方法、そして香りテストの覚え方をご紹介しています。





アロマテラピー検定公式テキスト2019「Chapter1アロマテラピーの基本」



P8〜9「偉人たちが愛したアロマテラピー」

こちらは試験範囲外です。ですが、クレオパトラがローズの香りを好み、男性を部屋に招き入れる際にはバラの花びらを敷き詰めたというエピソードや、ナポレンがオーデコロンを愛用していたエピソードなどは、とても有名です。せっかくアロマテラピーを学ぶなら知っておきたいですね。



P10

ここで抑えておきたい単語は「ホリスティック」と「自然療法」です。



memo.png ホリスティック

心と身体をトータルにサポートすることを指して、「全体的」という意味のある「ホリスティック」という言葉を使います。アロマテラピーでは病気そのもの、不調そのものだけを改善すれば良いのではなく、その要因となったライフスタイルやストレスも見直し、身体・心・環境すべてを包括的にとらえて整えていきます。



memo.png 自然療法

アロマテラピーは植物の香り成分を凝縮した精油(エッセンシャルオイル)を使用する自然療法です。



また、「AEAJによるアロマテラピーの定義」もよく出題されます。



memo.png AEAJによるアロマテラピーの定義

・アロマテラピーでは、植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を使用し、美と健康に役立てていく自然療法。

・心と身体のリラックスリフレッシュを促す。

・心と身体の健康を保ち、豊かな毎日を過ごす。

・心と身体のバランスを整え、本来の美しさを引き出す。





アロマテラピー検定公式テキスト2019「Chapter2きちんと知りたい、精油のこと」



P14「アロマテラピーに欠かせない、精油のこと」

ここで覚えておきたいのは2つ。「精油と植物油は別物」であること、そして「精油は揮発性有機化合物の集合体」であることです。



memo.png 精油と植物油

植物油=油脂(脂肪酸+グリセリン)

精油=揮発性有機化合物の集合体


精油は「油」という漢字が入っているため、植物油と混同されがちですが、精油とは植物が持つ香り成分(芳香成分)を取り出したもので、脂肪酸とグリセリンから成る植物油とは構成成分が異なり、まったくの別物です。



P15「覚えておきたい精油の4つの性質」

「芳香性」「揮発性」「親油性・脂溶性」「引火性」、この4つの性質を表す言葉と意味を覚えておきましょう。



memo.png 芳香性

香りを放つ性質



memo.png 揮発性

液体が気体になる性質



memo.png 親油性・脂溶性

油に溶けやすく、水に溶けにくい性質



memo.png 引火性

揮発した物質が空気と混じり、火や熱が移って燃え出す性質



P16〜17

memo.png 一次代謝と二次代謝

一次代謝=植物が光合成により二酸化炭素から、酸素炭水化物を合成すること

二次代謝=植物が一次代謝で合成した炭水化物から、さまざまな有機化合物を作ること

精油は二次代謝の過程で生成される=二次代謝産物



memo.png 抽出部位

精油は植物全体に均一に含まれるわけではなく、特定の細胞で作られてそれぞれの部位に蓄えられる。そのため、精油の抽出部位は植物によって異なる。



memo.png ケモタイプ

同じ種類の植物でありながら、精油の構成成分が大きく異なること。すべての植物にケモタイプが存在するわけではなく、たとえばローズマリーはカンファー、シネオール、ベルベノンをそれぞれ多く含む3タイプがあり、各々に特有の香り・作用がある。



memo.png 香り成分の働き

誘引効果
受粉のためや、種子を遠くに運ぶために昆虫などを引き寄せる効果

忌避効果
接触されることを防ぐために昆虫などを遠ざける効果

抗真菌効果・抗菌効果
カビや酵母などの真菌・細菌の発生や繁殖を防ぐ効果



P18〜21

memo.png 精油がもたらすさまざまな作用

強壮(きょうそう)作用
機能を活性化・強化

去痰作用
の排出、痰を切る

抗ウイルス作用
ウイルスの増殖を抑える

抗菌作用
細菌の増殖を抑える

抗真菌作用
カビや酵母など真菌の増殖を抑える

殺菌作用
人体に有害な細菌などの病原体殺す

収れん作用
皮膚を引き締める

消化促進・食欲増進作用
胃腸の消化活動を活発にして、食欲を増進させる

鎮静作用
神経系の働きを鎮めリラックスさせる

鎮痛作用
痛みを和らげる

保湿作用
皮膚の潤いを保ち、乾燥を防ぐ

ホルモン調整作用
ホルモンバランスを整える

虫よけ作用
虫を寄せ付けない

免疫賦活(めんえきふかつ)作用
免疫の働きを活性化

利尿作用
尿の排泄を促す



memo.png 精油の製造法

水蒸気蒸留法

・精油の抽出法としてよく用いられる。

・原料植物を蒸留窯に入れて蒸気を吹き込むか、水を沸騰させて植物に蒸気をあてる。すると蒸気の熱で植物に含まれる香り成分が揮発するので、香り成分を含む水蒸気冷却器で冷やし液体に戻し、水と精油に分離する。

・水の中にも香り成分が微量に含まれている。これを芳香蒸留水(フラワーウォーター、ハーブウォーター)と呼ぶ。

・この方法は熱にさらされ香りや成分が損なわれることもあり、不向きな植物もある。



圧搾法

柑橘類の精油の抽出に主に使う方法。

・昔はで皮をむいて絞り、スポンジに吸わせていた。

・現在は機械のローラーで圧搾して、遠心法で水分を分離させている。

熱を加えずに圧搾するので低温圧搾(コールドプレス)とも呼ぶ。

熱による成分変化がほとんどなく、自然のままの香りが得られる。

絞りかすなどの不純物が混入する、化学変化しやすい成分が多く含まれる→他の製造法の精油より劣化しやすい。

・近年では柑橘類の精油を水蒸気蒸留法で抽出することもある。



揮発性有機溶剤抽出法

石油エーテル、ヘキサンなどの有機溶剤を使用。

繊細な花の香りを得るのに適している。(ローズやジャスミンなど)

常温で溶剤の中に原料植物を入れて、香り成分を溶かし出す。→ワックス成分も一緒に溶け込む。

・植物を取り除いて溶剤を揮発させると、香り成分とワックス成分などが含まれた半固形状のコンクリートが残る。

エタノールを加えて香り成分とワックス成分を分離→エタノールを取り除く→アブソリュート

・この方法で樹脂から得た精油を「レジノイド」と呼び、香りを持続させる保留剤としても用いる。



油脂吸着法

・伝統的な抽出法で、手間がかかるため現在はほとんど行われていない。

油脂になじみやすい精油の性質を利用した手法。

・精製した無臭の牛脂(ヘット)豚脂(ラード)を混ぜたものや、オリーブ油に香り成分を吸着させる。

・2通りの方法がある。

冷浸法/アンフルラージュ
常温固形の脂の上に花などを並べる

温浸法/マセレーション
加熱した油脂に浸す

・香り成分を高濃度に吸着した油脂=ポマード



超臨界流体抽出法

・近年開発された技術で二酸化炭素などの液化ガスを溶剤として用いる。

・精油の抽出法としてはあまり一般的ではない。





アロマテラピー検定公式テキスト2019「Chapter3アロマテラピーの安全性」



P28〜30

memo.png 精油を安全に使用するための心得

・原液を直接皮膚につけない
高濃度な香り成分を含んでいて、原液のままでは刺激が強いため、必ず希釈する。(薄める)

精油の原液が皮膚についた場合は、速やかな大量の水で洗い流し、赤み、刺激、発疹などの異常がみられる場合は病院へ。



・火気に注意
精油は引火性があるため、キッチンなど火を使う場所での製造・使用は注意が必要。



・子どもやペットの手の届かない場所で保管
誤飲などの危険性があるため。



・精油を飲用しない
日本では精油は雑貨扱いにあり、AEAJでは精油を飲むことや他の食品と摂取すること、うがいに使うことは勧めていない。

誤って飲んだり、口の中に入ったりした場合は、大量の水ですすぐ。飲み込んでしまった場合は、無理に吐かせないですぐに病院を受診する。



・精油を目に入れない
目は皮膚よりもデリケートな部分。誤って目に入れたり、精油がついた手で目をこすらない。

精油が目に入った場合は、大量の水で洗い流し目をこすらずに病院へ。



memo.png 注意すべき対象者

・妊婦
アロマテラピー検定のテキストに使用されている方法でこれまでに妊婦に重大な事故が発生したという報告はないが、体調を考慮して芳香浴(精油の香りを嗅ぐこと)以外の方法を行う場合は注意が必要。

アロマトリートメントを受ける場合は医師や経験豊富な専門家に相談する。



・病気、アレルギー
治療中、薬を処方されている方は医師に相談。植物油などの基材によるアレルギーにも注意。



・子ども、ペット
3歳未満の幼児は芳香浴(精油の香りを嗅ぐこと)以外は行わない。

3歳以上であっても精油は成人の10分の1程度の量から始め、多くても2分の1程度にする。

動物は人間と身体の作りが異なるので安易にペットに使用しない。



・高齢者、既往歴のある方
基準の半分以下の量の精油を試し、様子をみながら使用する。



・皮膚の弱い方
パッチテストを事前に行う。精油の希釈濃度にも注意する。



memo.png パッチテストの方法

前腕部の内側希釈した精油を塗布して、24〜48時間放置する。炎症、かゆみなど異常がみられたら大量の水で洗い流し、使用を中止する。



memo.png 精油の保管

遮光性ガラス容器が最適。を閉めて、立てて保管する。
直射日光の当たらない冷暗所に保管。エアコンの温風や、夏は湿度にも注意。
・精油は開封後、1年以内に使い切る。柑橘系の精油は成分変化が起きやすいので注意。



memo.png 光毒性

・精油の成分の一部には日光などの紫外線に反応して、皮膚に炎症や色素沈着を起こす可能性ものがある。

フロクマリン類ベルガプテンという成分。

・アロマテラピー検定対象精油で光毒性を含むもの→グレープフルーツ、ベルガモット、レモン

・近年では光毒性を含む成分を取り除いた精油も「ベルガプテンフリー」「フロクマリンフリー」として販売されている。



memo.png 皮膚刺激

皮膚組織抹消血管を刺激して炎症、紅斑、かゆみなどの皮膚刺激を起こすもの。

・アロマテラピー検定対象精油で皮膚刺激を含むもの→イランイラン、ジャスミン、ティートリー、ブラックペッパー、ペパーミント、メリッサ、ユーカリ





アロマテラピー検定公式テキスト2019「Chapter4アロマテラピーを実践する」



P35「アロマテラピーを楽しむ」

memo.png 衛生管理

・使用器具・作業場所を清潔に。
・手を洗ってから行う。
・清潔な環境で行う。




memo.png 保存期間

高温多湿を避けて、冷暗所に保管し、早めに使い切る。
が含まれるものは1〜2週間
植物油が中心のオイルやクリームは1ヶ月程度。



memo.png 希釈濃度

肌に使う場合は必ず精油を希釈する。(薄めて使用)

ボディに使用する場合→1%以下
フェイスに使用する場合→0.1〜0.5%以下



希釈濃度については試験での計算ミスを防ぐために、以下の表を覚えることをおすすめしています。

    10ml20ml30ml40ml50ml
0.5%1滴2滴3滴4滴5滴
1%2滴4滴6滴8滴10滴


0.5%濃度が1滴、2滴、3滴…と増えているので、1.0%濃度はこれの2倍。簡単ですね!



P36〜39「アロマテラピーの基材について」

memo.png 植物油

アルガン油
アルガンツリー種子
低温圧搾
・希少
・人間の皮脂成分に近いビタミンEを多く含む
抗酸化作用が高い



オリーブ油
オレイン酸70%以上
ビタミンA、E豊富
・皮膚への浸透性、保湿効果が高い
美容オイルや医療分野で使われる
・アロマテラピーショップや薬局で手に入る



スイートアーモンド油
・主成分はオレイン酸
・バラ科のスイートアーモンド種子を圧搾
・古くから化粧品に用いられた
・伸び・肌馴染みがよく、肌タイプを選ばず全身に使える



ホホバ油
・砂漠に生息するホホバの種子
保湿効果が高い
・伸びが良い
植物ロウ(植物性ワックス)に分類
精製(透明)、未精製(黄色)がある
低温で固まる常温で戻る



マカデミアナッツ油
・「若さを保つ脂肪酸」パルミトレイン酸を多く含む
・パルミトレイン酸は皮脂に含まれる成分で、肌への浸透が良くスキンケアにぴったり
酸化しにくい



memo.png 水性の基材

エタノール(エチルアルコール)
・精油はエタノールによく溶ける
白濁することもある
無水エタノールを使用するが、アルコール度数の高いウォッカも代用できる



グリセリン
保湿成分として化粧水やクリームに使用
油脂のグリセリドからとれる無色透明の液体
植物性のものもある



芳香蒸留水
水蒸気蒸留法で精油を抽出する際に得られる
・わずかに水溶性の香り成分が溶け出ている
・ローズ、ラベンダー、カモミールなど




・不純物を取り除いた精製水蒸留水
水道水飲料水を使用しても良い
直射日光の当たらない冷暗所に保管し早めに使い切る



memo.png そのほかの基材

ハチミツ
ミツバチが花の蜜を集め、巣の中で貯蔵する過程で生成
保湿作用、抗炎症作用
パック、クリーム、入浴剤の基材として使用



重曹
炭酸水素ナトリウム、重炭酸ナトリウムとも言う
無臭、白色粉末弱アルカリ性
・医薬品、食用、工業用の3つのグレードがある
・アロマテラピーでは医薬品グレード入浴剤などの基材に使用
肌を滑らかに整える作用、お湯の感触を柔らかくする効果
掃除消臭剤にも使える



シアーバター
アカテツ科シアーバターノキの実から採れるバター状の油脂
・古くから火傷、筋肉痛の治療に使用されてきた
皮膚に浸透しやすく蒸発しにくいので保湿クリームの基材に適している



クレイ
パックなどに用いられる粘土
モンモリロナイト(モンモリオナイト、モンモリヨナイト)やカオリン
吸着、収れん作用皮脂汚れをオフして毛穴を引き締める



天然塩
精製されていない天然塩ミネラルが豊富
発汗作用
バスソルトに適している



ミツロウ
ビーワックスとも言う
ミツバチ巣を作るときに分泌する動物ロウ(動物性ワックス)
抗菌作用、保湿作用
・熱を加えると柔らかく、冷めると徐々に固まる
クリームなどに用いる
・色や香りを取り除いた精製タイプ(白色)と未精製タイプ(黄色)



P40〜41「用具について」

用具はたくさんありますが、抑えておきたいのは以下。

・遮光性の保管容器を使用する
・耐熱性のものを選ぶ
・ガラス、ステンレス、ホーローを選ぶ
・使用後は中性洗剤で洗って、乾かしてから保管
・ビーカー、ガラス棒、保管容器などは洗った後に煮沸消毒またはアルコール消毒




P42〜52「アロマテラピーの利用法」

アロマテラピー検定の公式テキストでは、6種類の利用法が紹介されています。

1.芳香浴法
2.沐浴法
3.吸入法
4.フェイシャルスチーム
5.湿布法
6.トリートメント法


それぞれどのような基材や用具を用い、精油を何滴使用するのか、どのように行うのか、注意事項などを確認しておきましょう。



1.芳香浴法
精油の香りを楽しむ方法

チェックボックスアイコン コットンやハンカチに垂らす
・コットン、ハンカチなどに精油を垂らしてデスクや枕元に置く。
・精油によってはシミになるものがあるので注意。
・精油の使用量の目安:1〜2滴



チェックボックスアイコン お湯に垂らす
・マグカップやボウルに半分ほど熱湯を張り、精油を垂らす
蒸気とともに香りが素早く広がる
誤飲に注意
子どもやペットがいる場合、置き場所に注意
火傷に注意
・マグカップなどを別の用途で使用する場合はよく洗う。
・できればアロマテラピー専用のものを用意する。
・精油の使用量の目安:1〜2滴



チェックボックスアイコン 芳香拡散器
・市販のアロマディフューザーを使って室内に香りを拡散させる
・スチームとともに香りを広げるタイプなど様々な種類がある
・平らな安定した場所に置く
子どもやペットがいる場合、置き場所に注意
・精油の使用量の目安:1〜5滴



memo.png 芳香浴法の注意点

・同じ香りの中にいると香りを感じにくくなる換気
・精油の量は部屋の広さ、精油の種類による香りの強さを目安に調整
・香りの感じ方は個人差があるので人が集まる場所では置き場所、香りの強さ、精油の種類などに配慮





2.沐浴法
お風呂で精油の香りを楽しむ方法



全身浴法
浴槽のお湯に精油または精油を混ぜた天然塩、植物油などを加えて、よくかき混ぜる。肩まで浸かって入浴する。

・精油の使用量の目安:1〜5滴


半身浴法
ぬるめのお湯に精油または精油を混ぜた天然塩、植物油などを加えて、よくかき混ぜる。みぞおちまで浸かって入浴する。心臓や循環器への負担が少なく、長く浸かることができるので全身をゆっくり温める。肩が冷えるときはタオルをかけて保温。

・精油の使用量の目安:1〜3滴


手浴法
洗面器に熱めのお湯を張り、精油を加えて、よくかき混ぜる。両手を開いて手首まで浸す。ぬるくなったら湯を継ぎ足す。

・精油の使用量の目安:1〜3滴


足浴法
洗面器に足首まで浸かるくらいのお湯を張り、精油を加えて、よくかき混ぜる。椅子に座った状態で足をお湯に浸して温める。全身の血行を促す。下半身をバスタオルで包むとより温かい。

・精油の使用量の目安:1〜3滴




memo.png 沐浴法の注意点

・お湯を継ぎ足すときは火傷に注意。
・精油の香りや強さによって滴数を調節する。
・精油は水に溶けないため、お湯に入れるときはよくかき混ぜるか天然塩に混ぜて使用する。
・柑橘系やスパイス系は皮膚刺激を感じつこともあるので、滴数を減らす。
・皮膚に刺激を感じたら洗い流す。
・長時間の沐浴は身体に負担がかかる。
・高齢者や既往症のある方は温湯42度以上の全身浴は身体に負担がかかる可能性がある。





3.吸入法
精油の香りを鼻や口から吸い込んで呼吸器系の不調を和らげる方法



蒸気
マグカップ、ボウル、洗面器などに半分ほど熱湯を張り、精油を加える。目を閉じて蒸気と一緒に立ち上がる香りを鼻や口からゆっくり吸い込む。

・精油の使用量の目安:1〜3滴




memo.png 吸入法の注意点

・精油の種類により粘膜に刺激を与えるため、目を閉じて、むせないように行う。
・精油の香りや強さによって、敵数を調節。
・咳や喘息の症状があるときは、蒸気が刺激となって咳を誘発する可能性があるので、行わない。
・火傷や長時間の使用に注意。
・使用した容器を別の用途で使用する場合は、よく洗う。





4.フェイシャルスチーム
精油成分を含んだ蒸気を顔に当てることで、肌に潤いを与え、血流を促す。



フェイシャルスチーム
洗面器に熱湯を張り、精油を加えてよく混ぜる。頭から大きめのタオルをかぶって顔全体に蒸気が当たるようにし、目を閉じてゆっくり呼吸する。蒸気と一緒に立ち上がる香りを鼻や口から吸い込むので、同時に吸入も行える。

・精油の使用量の目安:1〜3滴




memo.png フェイシャルスチーム
の注意点


・精油の種類により粘膜に刺激を与えるため、目を閉じて、むせないように行う。
・精油の香りや強さによって、敵数を調節。
・咳や喘息の症状があるときは、蒸気が刺激となって咳を誘発する可能性があるので、行わない。
・火傷や長時間の使用に注意。
・熱いときはタオルを開閉して温度や蒸気を調整する。





5.湿布法
温めたたり、冷やしたりしたタオルを身体の一部にあて、コリを和らげたり、炎症を抑えたりする。



湿布
洗面器に半分くらいの熱湯(または水)を張り、精油を加える。タオルを浸して精油がついた面を内側に畳んでしっかり絞り、精油が直接皮膚につかないよう気をつけながらケアしたい場所に当てる。

・精油の使用量の目安:1〜3滴




チェックボックスアイコン 肩凝り、頭痛、月経痛には温湿布
チェックボックスアイコン 炎症や晴れを抑えるのには冷湿布



memo.png 湿布法の注意点

・精油の種類により刺激を強く感じることがあるので、湿布を当てる場所や時間に注意。
・精油の色がタオルに付着することがある。
・火傷に注意。





6.トリートメント法
トリートメントオイルでケアする方法。

植物油に希釈して使用する。希釈濃度については上記の表を参考にする。





まとめ



アロマテラピー検定2級の範囲はここまでです。聞きなれない言葉が多くて戸惑うかもしれませんが、1つ1つ覚えていきましょう。

「覚えておきたい精油の4つの性質」や「精油がもたらすさまざまな作用」、「精油の製造法」は1つのジャンルの中に複数の種類が出てくるので、それぞれの違いをはっきりとさせられるように。

「一次代謝と二次代謝」「ハチミツとミツロウ」のように似た言葉はひっかけ問題でよく出てきます。

1級を受けられる方は後半もがんばってください!



アロマテラピー検定1級2級対策講座|大人女子の習い事

AEAJのアロマテラピー検定1級2級合格に向けた対策講座を、東京・東大和、武蔵村山、立川、立飛、玉川上水、吉祥寺、国分寺、八王子、埼玉・所沢のカフェにて行なっています。オンラインレッスンもありますので、近くにスクールがない方、小さなお子様がいて自宅から出られないママにもレッスンを受けていただけます。2019年に改定された新しい公式テキスト&問題集を使用し、精油の作用や安全なアロマテラピーの楽しみ方、香りが...

関連記事


ABOUT ME

Relakuhealhiromi
AEAJ認定アロマセラピスト
JHTA認定ハーブセラピスト

自分の存在を否定される日々から一転、実践的な「引き寄せの法則」で次々と夢を叶え憧れのアロマセラピストに。「アロマと引き寄せでワクワクの毎日♡」をモットーに今をより良く生きるためのヒントを発信しています。

0 Comments

There are no comments yet.

Leave a comment