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アロマテラピー検定1級に独学で一発合格する覚え方【2019年最新版】

勉強期間



こんにちは。 AEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクターのhiromiです。

前回の「独学!アロマテラピー検定公式テキスト2019おすすめの勉強法(2級)」に引き続き、今回もアロマテラピー検定公式テキスト(2019年最新版)の解説をさせていただきます。

1級ではいよいよメカニズム、歴史、法律といった専門的な分野を学習します。急に専門性が高まってびっくりするかもしれませんが、どこを覚えればいいのかわかれば暗記もそれほど苦労しません。Chapter5からアロマテラピー検定公式テキストに沿って解説していきますので、オンラインで独学で学習したい方にぴったりの内容となっています。

ネットにはすでにアロマテラピー検定を解説した記事は多くありますが、ほとんどが旧式のテキストについて書かれています。2019年に公式テキストが改定されたことに伴い、精油の名称や対象級が一部変更となり、他にもこれまでと内容が変更になっている箇所がございますのでご注意ください。(こちらの記事では最新の情報を元にAEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクターが執筆していますのでご安心くださいね!)



そもそも「アロマテラピー検定に必要なものって何?」「忙しくて勉強する時間がない!」という方は、こちらの記事をご覧ください。

アロマテラピー検定に独学で合格するための勉強期間と勉強方法20選

独学でアロマテラピー検定合格を目指す方のために、独学での勉強に必要なものと安く買えるお店、どれぐらい勉強すればいいの?といった疑問にお答えする勉強期間のお話。それからお仕事・結婚・子育てなどで自由な時間がない大人のための勉強時間を確保する方法、アロマテラピー検定の具体的な勉強方法、そして香りテストの覚え方をご紹介しています。





1級を受験される方はChapter1〜4も試験範囲ですのでこちらの記事をご覧ください。

独学!アロマテラピー検定公式テキスト2019おすすめの勉強法(2級)

独学でアロマテラピー検定合格を目指す方のために、公式テキスト(2019年最新版)の覚えるべきポイント、用語の意味、暗記のコツなどをChapterに沿って解説していきます!





Relakuhealではアロマテラピー検定公式テキスト2019年版に対応した無料の問題集をご用意しています。

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アロマテラピー検定公式テキスト2019「Chapter5アロマテラピーのメカニズム」



ここから内容が専門的になりますが、覚えるべきポイントは以下の通り。



チェックボックスアイコン P56の嗅上皮から嗅球のイラストで部位と名称を覚える
チェックボックスアイコン P57のイラストで脳の名称と部位を覚える
チェックボックスアイコン 嗅覚器から脳へと伝わる経路の名称と順番、役割を覚える



公式問題集を見るとこの範囲は2問程度出題されるようです。専門的で難解なわりに、出題数はそれほど多くありません。試験まで時間がないようならここは飛ばして、精油のプロフィールを徹底して暗記されることをオススメします!

ただし、将来アロマテラピーインストラクターやアロマセラピストの資格も取得予定の方は、このメカニズムがまた出てきますので、今ある程度理解しておくとあとが楽です。



P56〜58「嗅覚器から脳へ伝わる経路」

(1)嗅繊毛(嗅毛)嗅上皮の先端にある嗅細胞。ここで最初に匂いをキャッチする。嗅覚受容体が存在する。
(2)嗅球電気信号に変換された匂いの情報が、脳の嗅球に伝わり、嗅皮質に送られる。




嗅皮質から脳の各部位に伝わるルートは以下の3つです。



(1)扁桃体「好き」「嫌い」などの感情を呼び起こす。
(2)視床下部バラ=華やかといったイメージを作り、味覚など他の感覚の情報を統合する。
(3)海馬記憶の情報を引き出す。




これらの情報が結びついてにおいを認識します。



memo.png ホメオスタシス

体内の環境を一定に保ち続けようとする働きを「ホメオスタシス」と言います。香りの情報は大脳辺縁系の下部にある視床下部にも伝わりますが、この視床下部がホメオスタシスに深く関わっています。

視床下部はホメオスタシスの維持に関わる自律神経系や内分泌系、免疫系などのバランス調整も行いますので、視床下部に作用するにおいの情報というのはとても重要なのです。

このホメオスタシスはアロマテラピーにとってキーとなり、試験にも出題されやすいので言葉と意味をしっかり覚えてくださいね。





アロマテラピー検定公式テキスト2019「Chapter6アロマテラピーとビューティ&ヘルスケア」



ここの範囲はなんと1問程度しか出題されません。覚えるべきは以下の3つです。



チェックボックスアイコン 交感神経と副交感神経から成る「自律神経」
チェックボックスアイコン やっぱりホメオスタシス(恒常性)の維持
チェックボックスアイコン 女性ホルモン(特にエストロゲン)



それでは1つずつ見ていきましょう!



P62「自律神経がカギ」

身体や脳の疲労を回復する「睡眠」に関わるとして「自律神経」のことが書かれています。この自律神経は「交感神経」と「副交感神経」があります。心身がどのような状態の時にどちらが優位になるのかを抑えておきましょう。

交感神経脳や身体が活発に活動しているときに優位
副交感神経リラックスしているときに優位




P64「ホメオスタシスの維持」

先程も出てきたホメオスタシスがここでもまた解説されています。

ホメオスタシス(恒常性)外部の環境など様々な変化に対して、体内環境を一定の範囲内で維持しようとする仕組み


公式テキストではあまり触れられていませんが、「外部の環境など様々な変化」というのは、例えば気温(室温)の「暑い」「寒い」や、対人関係、不眠など様々なストレスのことを指しています。

こういったストレスを受けても、身体と心のバランスを一定に保とうとするのが「ホメオスタシス」で、「恒常性」ともいいます。

このホメオスタシスは健康な状態だと自律神経系、内分泌系、免疫系がうまく関わって維持されているのですが、過剰なストレスを受けると維持が困難になり、心や身体のさまざまな機能のバランスを崩してしまいます。

ホメオスタシスを維持するには、栄養(食事)・適度な運動・休息(リフレッシュや睡眠)が大切になってきます。





P66「バランスの乱れがトラブルの元」

女性ホルモンの分泌量は、初経から閉経までのライフステージにあわせて変化します。この女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」があります。

エストロゲン(卵胞ホルモン)
を丈夫に保つ
血中コレステロールの増加を抑制する
皮膚粘膜の乾燥を予防する


プロゲステロン(黄体ホルモン)
妊娠するために欠かせないホルモン




memo.png 覚え方

こういった2つの似た言葉は、よく引っかけで出てきます。カタカナと漢字での言い方をセットで覚え、役割の違い覚えておきましょう。

エスサイズの身体が丈夫、プロ妊娠した」



memo.png エストロゲンの分泌量

女性ホルモンの分泌量では特にエストロゲンの方が出題されやすいです。以下の点を抑えておきましょう。

チェックボックスアイコン 10歳頃から増える
チェックボックスアイコン ピークは20〜30代
チェックボックスアイコン 40代後半以降閉経前後に分泌が低下→更年期障害を引き起こす





アロマテラピー検定公式テキスト2019「Chapter7アロマテラピーの歴史をひもとく」



こちらの範囲からは4問程度出題されます。範囲が広く、覚えることがたくさんあるので、覚えるべきポイントを整理しておきましょう。



チェックボックスアイコン 人物名と別名、著書、偉業、時代、場所をセットで覚える



公式問題集を見ていただくとわかりますが、あまり細かな年代や地域名は出題されません。時代は、流れに沿って順番に覚え、「古代」「中世」「近世〜近代」「現代」といったざっくりした区切りで覚えておけば大丈夫です。

場所についても「古代」だけは細かく別れていますが、あとの時代は「アラビア・イスラム社会」「ヨーロッパ」「日本」のどこかなので、それほど難しくはありません。

それでは時代別に順に見ていきましょう!





P76「古代」

「古代」で抑えるポイントは以下の通りです。



チェックボックスアイコン エジプトの神事において香りがとても重要だった
チェックボックスアイコン ギリシャ、ローマでは医学・薬学として香りが発展した
チェックボックスアイコン インドでは医学だけでなく哲学や生活方法まで含むアーユルヴェーダが誕生
チェックボックスアイコン 中国では本草学から中医学へ



エジプト

memo.png 薫香(くんこう)

エジプトの宗教儀式では香りを焚く「薫香」が使われ、煙(香煙)が魂とともに天に昇ると願った。

香料や香水を表す「perfume」ラテン語の「per(通して)」と「fumum(煙)」に由来する。



ギリシャ

ヒポクラテス
・紀元前400年代の医学者
呪術的だった医療を科学的にとらえ、現代にも通じる医学の基礎を築いた。
医学の父
・ヒポクラテス全集


テオフラストス
植物学の祖
・哲学者
・植物を科学的に分類
・著書「植物誌




ローマ

ディオスコリデス
・ギリシャ人医学者
皇帝ネロの軍医
「マテリア・メディカ(薬物誌)」「ウィーン写本」


プリニウス
「博物誌」
・博物誌家、軍人、学者


ガレノス
・ヒポクラテス医学を基礎に体系的な学問としての医学を確率
・ギリシャ人医学者
・コールドクリームなど植物や自然素材を用いた製剤処方「ガレノス製剤




インド

memo.png アーユルヴェーダ

「Ayus(生命)」と「Veda(知識)」を組み合わせた造語で、医学だけでなく宇宙観や自然観といった哲学でもあり、植物を活用した生活方法の教えなども含んでいる。現在もインド、スリランカで受け継がれている伝統療法。



中国

memo.png 本草書

薬物について書かれた本のこと。



memo.png 神農本草経

西洋の「マテリア・メディカ(薬物誌)」と並び称される薬草学書。

「神農」とは中国の神話にある農業神のことで、医療と農耕の知識を人々に広めたと言われている。



memo.png 陶弘景

学者。5世紀末に「神農本草経」を「神農本草経集注」として際編纂した。





P78「中世」

十字軍の遠征から東西交流が盛んになり、アラビア医学、蒸留技術が発展しました。



アラビア・イスラム社会

・476年に西ローマ帝国が崩壊し、文化・科学の中心はイスラム帝国に受け継がれた。
・ヒポクラテスやガレノスの著書がアラビア語に翻訳される。
・ギリシャ医学をベースに周辺の医学的な知識を統合した「ユナニ医学」が発展。
アルコールの発明、アラビア式蒸留法の確立。

イブン・シーナー
・イスラム帝国時代に活躍した医師・哲学者、幅広い学問に精通。
芳香蒸留水を治療に用いる。
医学典範(カノン)」→ヨーロッパの医科大学の教科書




ヨーロッパ

・中世のヨーロッパはキリスト教を中心とする社会
・修道院内で薬草を栽培し、治療に用いた
・僧院医学(修道院医学)→医学校解説(サレルノ、モンペリエ)→医科大学
・十字軍の遠征でイスラム諸国の影響を受ける
・アラビア語の著書がラテン語に翻訳される
・イブン・シーナーの「医学典範(カノン)」を教科書に使用

ヒルデガルト
ドイツ植物学の基礎を築いた修道女
ラベンダーの効能を紹介




memo.png ハンガリアン・ウォーター

70代のハンガリー王妃がローズマリー水を使用して若返り、ポーランドの王子にプロポーズされた。「若返りの水」と呼ばれている。



memo.png ポマンダー

ペスト(黒死病)が流行した中世のヨーロッパで、果実にクローブなどを詰め乾燥させた「ポマンダー」を魔除けとして身につけた。



memo.png 盗賊のビネガー
ペスト患者の亡骸から金品を盗んでもペストにかからなかった4人組の泥棒たちは、ハーブを酢に漬け込んだハーブビネガーを全身に塗っていた。



日本

memo.png 日本書紀

香りについての記述でもっとも古い文献。推古天皇3年(595年)に淡路島香木である「沈水(ジンチョウゲ科の木)」が漂着したことが記されている。「聖徳太子伝暦」「水鏡」にも同様の記述がある。



memo.png 香道

・平安時代には貴族たちの間で「お香」が親しまれていた
・当時の様子は「源氏物語」の「梅枝の帖」に描かれている。



空薫物(からだきもの)
室内で香を燻らせて香りを楽しむこと

薫衣(くぬえ)
衣服や寝具に香を焚き染めること

薫物合(だきものあわせ)
香薬を調合し優劣を品評すること



・室町時代には香道が文化として成立し、現在の日本でも伝統文化として定着している。





P80「近世〜近代」

大航海時代に突入すると、アジアやアフリカの植物がヨーロッパに紹介され、香料産業が誕生します。



memo.png ルネサンス

・「再生」「復興」を意味する。ギリシャ・ローマの古典文化の復興を目指した文化運動。

・中国で発明された火薬・羅針盤・活版印刷はルネサンス期のヨーロッパに伝わり、印刷技術の発展が薬用植物に関する書物の出版に大きく貢献した。

・羅針盤の技術が遠洋航海を可能にし、大航海時代を導いた。

・地中海交易はオスマン帝国に支配され、当時のヨーロッパの食生活に欠かせなかったスパイスが高騰し、新たな交易ルートの開拓としてアメリカ大陸、アフリカ大陸への進出が進み、バニラやチリ、カカオなどの新しい植物がヨーロッパにもたらされた。



memo.png ハーバリスト

薬草学の専門家。ルネサンスは医学にも影響し、薬用植物に関する書物の普及を促した。ジョン・ジェラード、ジョン・パーキンソンが有名。

ジョン・ジェラード
ハーバリスト
・「The Herball(本草書)


ニコラス・カルペッパー
・薬草を占星術と結びつけた。
「The English Physical」


カール・フォン・リンネ
・植物の学名を属名と種小名で構成する新しい植物の命名法を提案し、現在植物の命名に活用している「二名法」の基本となった。
・これにより、科学的な方法で植物を区別できるようになり、1つの植物に複数の名称がつく問題が解決した。




memo.png プラントハンター

大洋航海に同行した植物学者。アジアやアフリカ、中南米の珍しい植物を自国に持ち帰った。

ジョセフ・バンクス
・イギリス人の有名なプラントハンター
オーストラリア大陸を探検したジェームス・クックのエンデバー号に乗船
太平洋地域に自生する植物を採取し、ユーカリやミモザをヨーロッパに紹介した。




P81「16世紀頃から精油を抽出」

・香料として植物から精油が抽出されるようになったのは16世紀ごろから
・王侯貴族の間で流行し、芳香目的から治療薬としても使われるようになった
・香料文化がイタリアからフランスの社交界へと伝わる
・ルイ14世の時代には専属の調香師を雇い、好みの香りを調合させた



memo.png ネロリ精油の由来

この時代、身に付ける人の名前で香りが呼ばれた。ビターオレンジの花の香り「ネロリ」は、イタリアのネロラ公妃が愛用したことが由来。



memo.png オー・デ・コロン

オー・デ・コロン」はフランス語の「Eau de Cologne(ケルンの水)」に由来する。

17世紀末にドイツに移住したイタリア人のジョバンニ・パオロ・フェミニスは、当時のイタリアで流行していた芳香水「アクアミラビリス(すばらしい水)」を、ケルンで販売した。

その後、同じくイタリア人のジョヴァンニ・マリア・ファリーナに製造が受け継がれた。

上質のアルコールとベルガモットを中心とした精油で処方され、治療薬としてではなく、芳香を楽しんだ。

「ケルンの水」という名前は製造地にちなんだもので、その後ケルンを占領したナポレオンもオー・デ・コロンを愛用した。



P81「香り付き手袋の流行から出発したフランスの香料産業」

十字軍の遠征から戻った騎士たちの間でイスラム兵士たちが使っていた賦香手袋が流行
・社交界にも広まる
・革手袋製造の中心地だった南フランスのグラース地方にも波及
・グラースは温暖な気候で芳香植物が多く香料の生産に適していた
・香料産業が盛んになると手袋製造から分離
・グラースは「香水の都」と呼ばれ、世界的な香料産業の地となった



P81「19世紀には近代科学の発展により、合成香料が生まれる」

・科学技術の発展により19世紀に入ると薬用植物から有効成分が分離精製されるように
石油や石炭などの鉱物原料からも同様の成分が合成できるように

→植物からではなく、化学工業的に色々な作用や効果のある薬や構成香料が作りだせるようになった





P82「現代」

科学や医学、技術が発展する中で自然療法が見直され、アロマテラピーが誕生する。

ルネ・モーリス・ガットフォセ
・フランス人化学者
・化学実験の最中に火傷をし、ラベンダー精油で治療→精油の治療的な効果を研究
1937年「Aromathérapie
アロマテラピーは「アロマ(芳香)」「テラピー(療法)」から成るガットフォセの造語


ジャン・バルネ
・フランスの軍医
・インドシナ戦争の負傷者たちを精油から作った製剤で治療
1964年「AROMATHERAPIE(植物=芳香療法)
医療現場でのアロマテラピーの啓発に努め、フランスでは精油を薬として用いる研究が発展


マルグリット・モーリー
精油で精神と肉体のバランスを整えるという新しい考えを取り入れた
アジアの伝統的な医学や哲学を研究
精油を植物油で希釈したトリートメントオイルによる美容法と健康法を生み出す
・1961年「Le capital ‘Jeunesse’(最も大切なもの…若さ)」→英訳されイギリスのアロマテラピー界に影響を与える
・のちに「ホリスティック・アロマテラピー」と呼ばれる


リチャード・アクセル教授/リンダ・バック博士
・2004年「嗅覚システムの組織とにおいの受容体ノーベル生理学・医学賞を受賞
・においを識別子記憶するかが解明される
・嗅細胞にあるにおいの受容体の遺伝子の数が全体の約3%を占めることを発見




P83「ハッカやラベンダーの栽培を機に明治期に始まる現代の香料産業」

・明治時代、日本でも精油を得る目的でハッカ(薄荷)やラベンダーを栽培
ハッカは北海道の北見市を中心に栽培され、昭和45年頃まで香料原料として採取
・昭和12年に香料会社が化粧品香料としてラベンダーを栽培するためにフランスから種子を入手北海道の富良野地方で栽培

鳥居鎮夫
・東邦大学名誉教授
随伴性陰性変動(CNV)という脳波ラベンダージャスミンの香りの鎮静作用・興奮作用を実証
・1986年にイギリスのシンポジウムでその実験結果を発表→アロマテラピーの学術研究の先駆者




P83「1996年、日本アロマテラピー協会(現AEAJ)が設立」

ロバート・ティスランド
アロマテラピー〈芳香療法〉の理論と実際(The Art of Aromatherapy)


・1980年代後半にロバート・ティスランドの著書が翻訳され、日本でもアロマテラピーが広まる
・1990年代アロマテラピー関連の専門誌が創刊される
・専門家の間で安全な精油の使い方や活用法の標準化を求める声
・1996年非営利団体(任意団体)「日本アロマテラピー協会(AAJ)」設立
・2005年「社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)」となる
・2012年「公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)」となる



AEAJはアロマテラピー関連の団体で日本で唯一の公的な法人(公益社団法人)である。



P83「日本特有の和精油に注目」

和精油=ハッカ、ヒノキ、ヒバ、クロモジ、ユズ、ショウガなど

日本に古くから自生する植物や生活に馴染みのある植物から作られる日本発の精油





アロマテラピー検定公式テキスト2019「Chapter8アロマテラピーに関する法律」

いよいよ最後のチャプターです。こちらの範囲からは1〜2問程度出題されます。アロマテラピーに関わる仕事がしたい、販売したいといった時に知っておくと良い法律の知識が学べます。



memo.png 医薬品医療機器等法

・精油の効果・効能をうたって販売・授与してはいけない
 例「ショップでラベンダー精油を不眠症におすすめと説明して販売する」

・正式名称は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」で「薬機法」と略すこともある。

・医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器及び再生医療等製品の品質や有効性、安全性を守るために販売などの取り扱いについて規制するもの。

・日本では精油は香りを楽しむための「雑品(雑貨)」扱いで、化粧品や医療品には該当しない。

・医薬品、医薬部外品、化粧品等を行政の許可なく製造(小分けを含む)・販売することは禁止



memo.png 製造物責任法(PL法)

・被害者が製造物による損害を明らかにすれば、製造業者、輸入業者等に損害賠償を求められる
 例「輸入した精油ビンの蓋が破壊し、購入者の服がシミになった」

・被害者は直接購入した販売者だけでなく、製造業者等にも損害賠償請求が可能



memo.png 景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)

・事業者が実際より高品質であるように見せたり、過剰にお得に見える価格を表示したり、豪華すぎる景品をつけることは禁止
 例「根拠となるデータがないのに最も高品質なローズ精油という広告を出した」

・消費者を意図的に誘導する行為を制限・禁止し、一般消費者を保護する目的



memo.png 消防法

火災の予防危険物の貯蔵・取り扱いについて各市町村定めている火災予防条例
 例「指定数量を超える精油を火のついたストーブの近くに置く」

・個人が自宅で楽しむ程度の量であれば問題ない



memo.png あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律(あはき法)

・免許のない人があん摩、マッサージ、指圧、はり、きゅうなどの医業類似行為を行なってはいけない
 例「AEAJ認定アロマセラピストの資格だけでマッサージや指圧のメニューを提供する」

・マッサージを業として提供するにはあん摩マッサージ指圧師の免許(国家資格)が必要



memo.png 医師法

医師の免許制度や業務上の義務などを定め、医師以外による診療行為は禁じられている
 例「心身の不調を訴える客を自律神経失調症と診断し、ベルガモット精油で治ると言う」

・アロマテラピーで知り得た心身の状態から病名を診断したり、治療と誤解を与えるような行為をしてはいけない

・医薬品の許可を受けていない精油を薬のように処方してはいけない



memo.png 獣医師法

獣医師の免許制度や業務上の義務などを定め、獣医師以外が飼育動物の診療を行なってはいけない
 例「具合の悪いペットを見てローズマリー精油で治ると飼い主に勧める」

トリミングは同法の適用外なので、トリミングでアロマテラピーを行うことは法律に抵触しない





まとめ



アロマテラピー検定1級の試験範囲を改めて見てみると、2級が主に精油の作用やアロマテラピーの基材などの「用語」が頻出していたのに比べ、1級は専門性が増したものの覚える量は2級より少ないのかなと思いました。歴史の時系列や法律の名称など最初はややこしいかもしれませんが、繰り返し覚えればすぐに慣れます。

アロマテラピー検定公式問題集を見ていただくとわかるとおり、1級は歴史の範囲から4問程度出題されますが、それ以外の範囲は1〜2問程度です。では、どの範囲が一番出題されているのかと言うと、やはり「精油のプロフィール」です。

1級・2級の範囲(チャプター1〜8)を学習すれば、「精油のプロフィール」に書かれていることも理解しやすくなっているかと思いますので、重点的に勉強するようにしてくださいね。

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関西の某遊園地の元宣伝広報であり、60万PVのブログ運営経験を持つシングルマザー。現在は東京の東大和市を拠点にアロマテラピー活動を行なっている。趣味は読書で、アンガーマネジメント、コーチング、PDCA、手帳術、引き寄せなど「今の暮らしをより良くするもの」が好き。

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