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ベルガモット精油の効果効能とおすすめの使い方、相性の良い香り

ベルガモット精油の効果効能とおすすめの使い方、相性の良い香り



こんにちは。 AEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクターのhiromiです。

ベルガモット精油(エッセンシャルオイル)は、ビターな柑橘の香りが特徴です。ベルガモットにはどんな作用があるのか、おすすめの使い方やベルガモット精油(エッセンシャルオイル)とのブレンドにぴったりな相性の良い香りをまとめました!

アロマテラピー検定に出やすいポイントでは出題範囲が膨大な「精油のプロフィール」の覚えておきたところについても書いています。




ベルガモットとは



ベルガモットはイタリア南部のカラブリア地方が主な産地で、紅茶のアールグレイの香りづけに使用されています。

また、現在も多くの人が愛用している「オーデコロン」とは「ケルンの水」という意味で、17世紀末に誕生し、ベルガモットはそのときの主要原料だったと言われています。

このように香料として長い間使用されてきたベルガモットですが、果汁や果肉はほとんど使用されておらず、果皮から香料を得るために栽培されています。

ベルガモット精油(エッセンシャルオイル)は果皮から圧搾法で抽出したものです。



memo.png オーデコロンとケルンの水

今現在知られている「eau de Cologne(オーデコロン)」とは、フランス語で「ケルンの水」という意味があります。17世紀末にイタリアで流行していた芳香水「アクアミラビリス(すばらしい水)」を、ドイツのケルンに移住したイタリア人、ジョヴァンニ・パオロ・フェミニスがケルンで販売しました。その後ジョヴァンニ・マリア・ファリーナが製造を引き継ぎ、人気を博しました。その後ケルンを占領したナポレオンも愛用していたそうです。

「ケルンの水」という名前は製造地にちなんだものです。当時は上質のアルコールとベルガモットを中心にした精油(エッセンシャルオイル)で製造されていました。

再現レシピはこちら!


無水エタノール・・・・・5ml
水・・・・・・・・・・・45ml
ベルガモット・・・・・・3滴
スイートオレンジ・・・・2滴
ネロリ・・・・・・・・・2滴
ローズマリー・・・・・・2滴
ラベンダー・・・・・・・1滴



※無水エタノールに精油を混ぜてから水を加え、さらに良く混ぜてください。
※使用前にはよく振ってください。





ベルガモット精油(エッセンシャルオイル)の香り



柑橘らしい爽やかさの中にグリーンな印象がある香りビターな雰囲気です。





ベルガモット精油(エッセンシャルオイル)の効果効能



チェックボックスアイコン 抗炎症作用

香料として化粧品に配合され、湿疹などの消炎にも用いられています。



チェックボックスアイコン リラックス作用

ベルガモット精油(エッセンシャルオイル)のアロマトリートメントオイルにより睡眠の質が向上する可能性があることが示唆された、という報告があります。イライラや情緒不安定なとき、不安感が強いときなどに嗅いでみてください。



チェックボックスアイコン 消化促進作用

消化器系の循環を促す作用が期待できます。消化不良や食欲増進に。





ベルガモット精油(エッセンシャルオイル)のおすすめの使い方



チェックボックスアイコン ルームスプレー

夜寝る前に寝室に使用してみましょう。ぐっすり眠れるかもしれません。特に心配なこと、不安なこと、緊張感があるときにおすすめです。混ぜるだけなのでアロマ初心者の方でも簡単に作れます!


芳香蒸留水・・・・・・・45ml
無水エタノール・・・・・5ml
精油・・・・・・・・・・20滴まで


※精油をエタノールで溶かしてから他の基材を加えます。
※使用時には容器を良く振りましょう。
※こちらは空間に使用することを想定した濃度ですので皮膚にはつけないでください。
※布に吹きかける場合は、シミにならないか目立たない場所でお確かめください。
※ベルガモット精油(エッセンシャルオイル)には光毒性の成分が含まれます。



チェックボックスアイコン 化粧水

皮膚の炎症や肌荒れに手作り化粧水がおすすめです。同じミカン科のネロリや、収れん作用が人気のローズマリーなどの芳香蒸留水を使用すれば、天然の香りをより楽しむことができます。

ただし、圧搾法で得たベルガモット精油(エッセンシャルオイル)には光毒性があるため、使用後は直射日光にあたらないようにご注意ください。日中でも安全にお使いになりたい場合は、水蒸気蒸留法で抽出されたもの、「フロクマリンフリー(FCF)」や「ベルガプテンフリー」と書かれたものをご利用ください。


しっとりタイプ
芳香蒸留水・・・・・・・40ml
エタノール・・・・・・・5ml
グリセリン・・・・・・・5ml
精油・・・・・・・・・・5滴まで

さっぱりタイプ
芳香蒸留水・・・・・・・45ml
エタノール・・・・・・・5ml
精油・・・・・・・・・・5滴まで


※精油をエタノールで溶かしてから他の基材を加えます。
※使用時には容器を良く振りましょう。
※上記レシピは顔にも使用できます。
※顔に使用するときは濃度を0.5%以下に希釈しましょう。

アロマテラピー初心者が知っておきたい芳香蒸留水(ハーブウォーター、フローラルウォーター)の使い方

アロマクラフトで精製水の代わりとしても、そのまま化粧水やルームスプレーとしても使える芳香蒸留水についてお話させていただきます。「フローラルウォーターやハーブウォーターとは何が違うの?」「飲用できるって本当?」「どんな使い方があるの?」そんなアロマテラピー初心者の方にもぴったり。基本的な使い方から芳香蒸留水の種類、やってはいけないこと、保管方法と使用期限などをわかりやすくご紹介します♡





チェックボックスアイコン トリートメントオイル

お休み前のリラックスタイムに、1日の疲れをベルガモット精油(エッセンシャルオイル)のトリートメントオイルでケアして癒しましょう。よく眠れそうです。

圧搾法で得たベルガモット精油(エッセンシャルオイル)には光毒性があるため、使用後は直射日光にあたらないようにご注意ください。日中でも安全にお使いになりたい場合は、水蒸気蒸留法で抽出されたもの、「フロクマリンフリー(FCF)」や「ベルガプテンフリー」と書かれたものをご利用ください。


植物油・・・・・・・・・30ml
精油・・・・・・・・・・6滴まで


※こちらはボディ用の希釈濃度です。


memo.png 「生活の木」エッセンシャルオイル/精油の使い方一覧

 芳香浴お風呂マッサージ
ベルガモット


「生活の木」エッセンシャルオイル/精油126種類の使い方一覧(芳香浴・お風呂・マッサージ)

アロマテラピー専門店「生活の木」で販売されているエッセンシャルオイル(精油)126種類の使い方一覧です。一目で「芳香浴(香りを嗅いで楽しむこと)」「お風呂」「マッサージ」のどれに使えるのかがわかるので、アロマテラピー初心者の方や、今まで使用したことのない精油を購入して使い方を調べたいときなどに目安にしてくださいね♡







ベルガモット精油(エッセンシャルオイル)と相性の良い香り



チェックボックスアイコン 柑橘系

レモン、スイートオレンジ、グレープフルーツなど同じミカン科の精油(エッセンシャルオイル)ととても相性が良いです。柑橘の爽やかな香りが好きな方におすすめ!

※柑橘系には光毒性の成分が含まれるものがありますのでご注意ください。

禁忌!日中に使ってはいけない光毒性の精油

光毒性とは、精油が皮膚についた状態で日光などの紫外線に当たると炎症などの危険な症状を起こすこと。「精油=100%天然のものだから安全」という表記を見かけることがありますが、使い方を誤ると大変なことになってしまいます。





チェックボックスアイコン ラベンダー

ラベンダーはどんな精油(エッセンシャルオイル)とも相性が良いです。もちろんベルガモットとも。苦味のある香りが苦手な場合は、優しい香りのラベンダーとブレンドすることで苦味が和らぎます。試してみてくださいね。



チェックボックスアイコン ジャスミン(アブソリュート)

フローラルでありながらどこか魅惑的なオリエンタル系の香りがするジャスミン(アブソリュート)は、ベルガモットとブレンドすることで大人っぽくリゾート感溢れる香りになります。

※ジャスミン(アブソリュート)には皮膚刺激の成分が含まれます。

皮膚刺激の成分を含む精油7種類

皮膚に異常が現れたときの対処や、パッチテストの行い方、皮膚の異常が原因でお相手とトラブルになってしまったときのアロマテラピー保険についても書いています。





もっと色々なブレンドを試してみたい方は、こちらの記事をご覧ください!

アロマ初心者でも簡単にできる精油のブレンド&おすすめレシピ6選

アロマテラピーでは、決められた精油の滴数内であれば精油をブレンドをすることができます。むしろそれがアロマテラピーの醍醐味と言いますか、精油を単独で使うよりもブレンドした方が香りに奥行きが出ますし、相乗効果が期待できる、保留剤として香りを長持ちさせられる…などのメリットがあります♡







ベルガモット精油(エッセンシャルオイル)の選び方







ラベルに「精油」または「エッセンシャルオイル」、「Essential Oil」のいずれかの文字が書かれていることをご確認ください。

「アロマオイル」は「良い匂いのする液体」という意味合成香料を使用しており、天然の芳香成分でできている精油とは別物です。アロマテラピーでは使用しませんのでご注意ください。

知っておきたい精油のこと!アロマオイルとエッセンシャルオイルの違い

アロマテラピーで使用する「精油」を英語ではEssential oils(エッセンシャルオイル)と言います。ところがこれをアロマオイルだと勘違いしている方が非常に多い!「100均で買った精油を使ったら肌が荒れたんです〜」という方の話をよく聞いたら精油ではなくアロマオイルだった、なんてこともありました。





続いて、精油の瓶のラベルにある「学名」の部分をご確認ください。

学名とは植物1種類につき基本的に1つだけ与えられているため、例え「ベルガモット」という名前の精油(エッセンシャルオイル)でも学名が違えば異なる植物が原料になっていることになります。植物が違えば香り、作用も違いますのでご注意ください。

ベルガモット精油(エッセンシャルオイル)の学名は、「Citrus bergamia」です。



生活の木には有機(オーガニック)のベルガモット精油(エッセンシャルオイル)があります。





日中にも使用したい場合は、こちらのフロクマリンフリーをお選びください。







ベルガモット精油(エッセンシャルオイル)の成分分析表



ベルガモット精油(エッセンシャルオイル)に含まれるフロクマリン類(ベルガプテン)には光毒性があるため、使用には注意が必要です。

成分名含有%
テルペン系炭化水素
リモネン
β-ピネン
γ-テルピネン

37.90%
7.40%
6.80%
テルペン系アルコール
リナロール

11.40%
エステル
酢酸リナリル

28.70%


※こちらは「生活の木」ベルガモット 精油の成分分析表です。




ベルガモット精油(エッセンシャルオイル)の注意事項



ベルガモット精油(エッセンシャルオイル)は光毒性の成分が含まれています。使用後、太陽などの紫外線に当たらないようにしてください。

禁忌!日中に使ってはいけない光毒性の精油

光毒性とは、精油が皮膚についた状態で日光などの紫外線に当たると炎症などの危険な症状を起こすこと。「精油=100%天然のものだから安全」という表記を見かけることがありますが、使い方を誤ると大変なことになってしまいます。







精油(エッセンシャルオイル)全般の注意事項



チェックボックスアイコン 飲んだり、うがいをしないでください。
チェックボックスアイコン 原液を直接皮膚に塗らないでください。
チェックボックスアイコン 目に使用しないでください。
チェックボックスアイコン 高温多湿になる場所、火気の近くを避け、直射日光の当たらない場所に保管してください。
チェックボックスアイコン 小さなお子様やペットがいる場合は、保管場所、使用場所にご注意ください。
チェックボックスアイコン 3歳未満のお子様に芳香浴(香りを嗅いで楽しむ方法)以外を行わないでください。
チェックボックスアイコン 3歳以上であっても大人の使用量の10分の1から2分の1に留めてください。
チェックボックスアイコン AEAJのレシピでこれまでに妊婦に重大な事故が発生したという報告はありませんが、体調を考慮して芳香浴(精油の香りを嗅ぐこと)以外の方法を行う場合は注意が必要です。
チェックボックスアイコン 開封後は1年以内を目安にご使用ください。(柑橘類は半年)





アロマテラピー検定に出やすいポイント



memo.png アロマテラピー検定の対象について

チェックボックスアイコン ベルガモットはアロマテラピー検定1級「精油のプロフィール」対象です。
チェックボックスアイコン ベルガモットはアロマテラピー検定1級「香りテスト」対象です。


科名ミカン科
抽出部位果皮
抽出方法圧搾法
別名ベルガモットオレンジ
注意事項光毒性
エピソード・紅茶のアールグレイの香りづけ
・爽やかでグリーンな印象の柑橘系の香り
・「ケルンの水」の主要原料
・香料としてフレグランスや化粧品に配合



アロマテラピー検定対象の精油(エッセンシャルオイル)で「ミカン科」はベルガモットを含めて5種類あります。しかしネロリだけは抽出部位、抽出方法が異なります。また、スイートオレンジとネロリはミカン科でも光毒性は含みません。この辺りの違いを覚えておきましょう。

エピソードとしては紅茶のアールグレイの香りづけと、「ケルンの水」の主要原料というのがよく出題されます。香料としてフレグランスや化粧品に配合されていることも覚えておきましょう。香りは爽やかでグリーンな印象の柑橘系と説明されています。

別名は「ベルガモットオレンジ」です。出題率は低いかもしれませんが頭の片隅にでも入れておいてください。

注意事項としては、光毒性を含みますので、光毒性とはどういったものか、他に光毒性を含む精油は何があったかを確認しておきましょう。

ベルガモットの写真ミカン科らしい葉と果実が特徴です。こちらの写真が出題されても、選択肢に他のミカン科の果実が入ることは恐らくないでしょう。

ベルガモットは「香りテスト」の対象です。柑橘らしさはありますがビター感が強いです。他の柑橘系の精油と嗅ぎ比べてみると、その違いがよりわかるかと思います。


memo.png アロマテラピー検定模擬テスト

光毒性を含む精油について誤ったものを1つ選びなさい。

A.スイートオレンジ
B.ベルガモット
C.レモン
D.グレープフルーツ


答えは次の「まとめ」に記載しています!





まとめ



ベルガモット精油(エッセンシャルオイル)は柑橘系の中にも苦味があり、大人っぽい印象です。リラックス作用や炎症作用が期待できますが、光毒性を含みますので使用にはご注意ください。使用時間に気をつける、フロクマリンフリーのものを選ぶなどすれば大丈夫です。

「ケルンの水」の再現レシピもぜひ試してみてくださいね!


memo.png アロマテラピー検定模擬テストの解答

答えは「A.スイートオレンジ」でした! 他は光毒性を含みます。



RelakuhealではAEAJのアロマテラピー検定1級2級合格に向けた対策講座を、東京・東大和、武蔵村山、立川、立飛、玉川上水、吉祥寺、国分寺、八王子、埼玉・所沢カフェにて行なっています。オンラインレッスンもありますので、近くにスクールがない方、小さなお子様がいて自宅から出られないママにもレッスンを受けていただけます。

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2019年に改定された新しい公式テキスト&問題集を使用し、精油の作用や安全なアロマテラピーの楽しみ方、香りが脳に伝わるメカニズム、アロマとハーブの歴史、心と身体の健康などについて学びます。「香りテスト」対象の精油キット、実習が体験できるアロマクラフトのセットが付いた完全プライベートレッスンです。お子様連れのレッスンもOKなので、小さな子どもがいるママもお気軽にお問い合わせください。

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ABOUT ME

Relakuhealhiromi
AEAJ認定アロマセラピスト
JHTA認定ハーブセラピスト

自分の存在を否定される日々から一転、実践的な「引き寄せの法則」で次々と夢を叶え憧れのアロマセラピストに。「アロマと引き寄せでワクワクの毎日♡」をモットーに今をより良く生きるためのヒントを発信しています。

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