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元宣伝広報が教える!チラシの作り方とデザインのコツ

元宣伝広報が教える!チラシの作り方とデザインのコツ


こんにちは。 AEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクターのhiromiです。

私は以前、関西の遊園地で宣伝広報をしていたことがあり、チラシやポスター、パンフレットなどの印刷物を作っていました。今回はその経験から初心者の方でも簡単にできるチラシの作り方デザインのコツをお伝えします!

Illustratorなどのプロフェショナルなソフトがなくても、まずは「どうすればチラシが見やすくなるのか」「チラシには何を載せればいいのか」を知りましょう。

アロマテラピー教室やアロマテラピーサロンを例にご紹介いたしますが、自宅教室、自宅サロンを運営されていて自分でチラシを作りたいすべての方に当てはまる作り方&コツだと思いますので、ぜひ見ていってくださいね。




初心者にありがちなチラシと、デザインのコツを知っているチラシ


元宣伝広報が教える!チラシの作り方とデザインのコツ(見本悪い例)



最初に見ていただくのは初心者にありがちなチラシです。何がいけないのか、わかりやすくまとめると次のようになります。


チェックボックスアイコン カラフルにすれば良いと思っている
チェックボックスアイコン 気になるフォントをたくさん使う
チェックボックスアイコン 強調するべきところが強調できていない
チェックボックスアイコン 「高級」と言いながら安っぽい
チェックボックスアイコン ペルソナが設定できていない
チェックボックスアイコン 写真を調整せず、ただ配置している
チェックボックスアイコン 余白、行間、文字間に統一感がない
チェックボックスアイコン 隙間を無理に埋めている
チェックボックスアイコン 中途半端にイラストが途切れている
チェックボックスアイコン 誤字、年号のミス
チェックボックスアイコン 改行の位置がおかしい
チェックボックスアイコン 店名、連絡先、営業時間、料金など肝心な情報が抜けている


身に覚えがある方はいませんか? 情報は頭の中で整理して、ラフ(下書き)も書かず、勢いでパソコンに向かって作成したのがバレバレです。しかも見直しをしていないのか、誤字や年号のミス、大事な情報が抜けていることにも気付いていません。

「たくさんの人に来てほしい!」「高級感を打ち出したい!」そういう思いはあるのに、誰が見るのか、チラシを手に取った人がどんなイメージを抱くのか、想像できていないのです。



それでは、デザインのコツを知っていると、どのようなチラシが作成できるのでしょうか? それがこちらです。


元宣伝広報が教える!チラシの作り方とデザインのコツ(見本いい例)



チェックボックスアイコン パッと見ただけでトリートメントの店であることがわかる
チェックボックスアイコン フォントの種類を限定し、統一感がある
チェックボックスアイコン ナチュラル感、アロマテラピーらしさの演出
チェックボックスアイコン 強調するべきところを強調している
チェックボックスアイコン 余白、行間、文字間にゆとりがある
チェックボックスアイコン 情報のグループ化ができている
チェックボックスアイコン 文字の位置が均一
チェックボックスアイコン 使用する色を白、黒、黄色、肌色〜ライトブラウンに限定
チェックボックスアイコン ワンポイントに英語やイラストを使用


こちらはお店の雰囲気をデザインで表現しながら、読み手に情報がわかりやすく伝わるように意識されています。フォントの種類を限定していることや、余白の取り方、行間や文字間、情報のグループ化、これらはすべて「見やすく」するためなんですね。



このようなチラシはIllustratorのような専用ソフトがあれば作れる、というわけではありません。(実際このチラシもIllustratorは使っていません。)

早速、初心者の方でも簡単にできるチラシの作り方とデザインのコツを見ていきましょう!





チラシに掲載する情報を整理する



チラシ作りに慣れていない間は、1枚の紙に掲載すべき情報をまとめておきましょう。このとき、重要な情報から順にまとめていくと、あとでチラシを作るときにわかりやすいです。

アロマテラピー教室のワークショップと、アロマテラピーサロンを例にご紹介いたしますが、そ他の自宅教室、自宅サロンにも当てはまるかと思いますので、アレンジして考えてみてくださいね。



アロマテラピー教室のワークショップの場合

●画像
パッと見て何を伝えたいのかがわかるメインの画像を1点と、内容や雰囲気を補足するようなサブの画像を2〜3点。あまり多すぎてもチラシがごちゃついてしまうので注意!


●キャッチコピー
短く、シンプルにチラシで伝えたいメッセージを冒頭に持ってくる。リズムが大事なので、声に出して読んでみましょう。相手に呼びかけるように意識すると作りやすいです。


●タイトル
単純に何を作るのか、よりも読み手がワクワクするようなタイトルを心がけましょう。例えば普通に「精油で香水を作る」よりも「天然アロマのレディーな香水」のように工夫をした方が効果的です。すごくいい匂いがしそうですし、素材にもこだわっていそうな感じが出ますよね!

サブタイトルも添えるとよりイメージがしやすくなります。先ほどの「天然アロマのレディーな香水」なら、「オフィスにもデートにもつけていきたくなる」など。


●内容
・何を作るワークショップですか?(オーガニックの精油を使用した香水)
・どんな人が対象ですか?(20代後半の働く女性、初心者OK)
・参加するメリット(ブレンドのコツがわかる、オリジナルの香水が作れる)


●日時
和暦で書くときちっとした印象になり、西暦であれば今っぽくまとめられます。ワークショップの内容にあった書き方を選びましょう。

(例)
令和元年 6月1日(土)19時30分〜20時30分
2019.6.1 Sat. 19:30~20:30


●会場
施設の名称、住所、最寄駅から徒歩何分などのアクセスと共に、電話番号、営業時間、定休日も載せておくと問い合わせしやすいですね。


●受講料
「円」と書くか、「yen」「¥」と書くかで印象が変わります。「1,000円」のようにカンマを入れて見やすくしましょう。また、「※テキスト代、材料費含む」「※別途教材費(580円)が必要」などのように、何が含まれているのかや、他に必要な料金をまとめて書いておきます。


●定員
「定員5名」など何人まで受けられるのかを書きます。そのとき、ワークショップを実施する場合の最低必要とする参加人数「最少催行人数」を書いておきましょう。


●持ち物や注意事項
特別書くことがなければ省略してもかまいません。


●主催者について
講師のプロフィール、URL、SNS、メールアドレス、電話番号、申し込みフォームのQRコードなど必要に応じて書きましょう。



アロマテラピーサロンの場合

●画像
パッと見て何を伝えたいのかがわかるメインの画像を1点と、内容や雰囲気を補足するようなサブの画像を2〜3点。たくさんあればいいというものでもありません。


●キャッチコピー
短く、シンプルにチラシで伝えたいメッセージを冒頭に持ってくる。リズムが大事なので、声に出して読んでみましょう。相手に呼びかけるように意識すると作りやすいです。


●ロゴと店名
店名は絶対必要ですが、ロゴもあった方が印象に残りやすいです。

元宣伝広報が教える初心者でも簡単なロゴ作成のコツ!

皆さんがご自身で主宰するアロマテラピースクールやサロンにはロゴがありますか? ロゴは視覚的にクライアントの記憶に印象を刷り込むことができる重要なブランディングツールです。まだロゴを持っていない方は、すぐに作成しましょう!



ロゴ作成が無料でできるおすすめサイト10選!

アロマテラピースクールやサロンを運営する皆様のために、おしゃれなロゴが簡単&無料で作れるサイトをまとめました!




●タイトル
チラシで一番伝えたいことはなんでしょうか?

(例)
「New Open!」
「お得なキャンペーン実施中!」
「移転しました」


●内容
タイトルをもっと掘り下げて書きましょう。

必要に応じて日時も入れます。和暦で書くときちっとした印象になり、西暦であれば今っぽくまとめられます。サロンの内容にあった書き方を選びましょう。

(例)
令和元年 6月1日(土)オープン
2019.6.1 Sat. New Open!


●メニュー
期間限定のおすすめメニューや、定番人気のメニューを書きましょう。所要時間、料金も一緒に。


●店舗情報
最下部に帯を作る方法が一番簡単で、読み手にもわかりやすいです。

お店の名前、営業時間、定休日、電話番号、住所、アクセス、URL、SNS、メールアドレス、HPやブログのQRコードなど必要に応じて書きましょう。



ペルソナを設定しよう!

ペルソナとはターゲットのことです。ざっくりと「たくさんの人に来てほしい!」では範囲が広すぎて効果的な宣伝、マーケティングができません。

例えば女性をターゲットにした場合でも、「20代後半の独身女性、会社勤務」と「30代前半、低年齢の子どもがいるママ」ではワークショップに使えるお金も、作りたいものも、行動範囲も、活動時間も違います。ママが対象なのにワークショップの受講料が1万円もして、開催時間が夜で、チラシを置く場所が繁華街の居酒屋では伝わりませんよね。

集客効果がUPする「ペルソナ」の作り方、元宣伝広報が教えます!

ペルソナとは、ターゲットの人物像を細かく設定したもので、企業などではペルソナを元にマーケティングを行います。企業やマーケティングと聞くと、小さなアロマテラピースクールやサロンの運営には関係がないように思うかもしれませんが、ペルソナを作ることで効果的な宣伝ができたり、より良いメニューを提供することが可能になります。





QRコードを作ろう!

今はパソコンよりもスマホでHPやブログをチェックする人が多いです。スマホでチェックするなら、URLを入力するよりもQRコードリーダーでサクッと読み込んだ方が楽ですよね。

「QRコードを作るのって技術がいりそう!」と思っていませんか? 実はネット上で簡単に作ることができます。


search.pngQRコード作成 【無料】:QRのススメ
search.pngQRコード(二次元バーコード)作成【無料】 - cman.jp


必要な情報を入力してボタンを押すだけ。無料でQRコードが作成できます!

QRコードに色をつける、QRコードの中にイラストを入れる、QRコードの周りを文字で囲むなどのアレンジも可能です。

QRコードを作成するときは、一番大きなサイズで作り、チラシに掲載するときに縦横比を固定して縮小させましょう。そうすると印刷したときも綺麗に仕上がります。



画像を調整しよう!

元宣伝広報が教える!チラシの作り方とデザインのコツ(見本悪い例)


再び悪い例のチラシを見ていただきたいのですが、こちらは撮影した画像をそのまま配置していますよね。


タオル+花の画像
赤みが強い。

精油の画像
暗い。背景がごちゃごちゃしている。


チラシに画像を配置するときは、必ず色味や明るさを調整しましょう。コンビニで印刷するのであれば、LINEのフィルターが結構使えるのでお手軽で気に入っています。

あとは画像編集ソフトなどを使う方法もありますが、ネット上で調整できるサイト(無料)もあります。


search.pngFotoJet
search.pngFotor
search.pngPIXLR EDITOR



比べてみると、「いい例」としてお見せしたチラシは、画像を調整しているのがわかります。


元宣伝広報が教える!チラシの作り方とデザインのコツ(見本いい例)



タオル+花
文字が読みやすいように明るく、白っぽく調整して背景に。

精油
精油だけを切り抜いて、明るさを調整。ワンポイントに。





ラフを描こう!



チラシに掲載する情報がまとまったら、次はラフを描きます。いきなりチラシを作るよりも、頭の中のイメージを書き出した方が「ここはもっと大きい方がいいかも」「順番が違うかも」など、頭の中ではわからなかったことが見えてくるので、作業時間を短縮できます。


元宣伝広報が教える!チラシの作り方とデザインのコツ(見本ラフ)



先程整理した情報が重要順になっているので、上から順番に書いていき、あとは見やすさ・わかりやすさを考慮して微調整します。


チェックボックスアイコン アイフロー(目の動き)
チェックボックスアイコン 余白は均等に
チェックボックスアイコン グループ化した情報は固める、または囲う
チェックボックスアイコン ワンポイントにイラストを使用する


アイフローとは、文字を読むときの目の動きです。縦書きのときはN横書きのときはZを意識します。

それから、すべての情報を文字だけで入力すると読む量が多すぎて読みづらくなってしまいます。電話番号なら電話のマーク、SNSはアイコンなどで表示すると情報量を削ぎ落とすことができますね!

Illustratorがあれば自分で作ることもできますが、持っていない場合や作業時間を短縮したい場合は無料素材を利用しましょう。


search.pngICOOON MONO
search.pngFLAT ICON DESIGN





レイアウトの調整


ラフができたら、画像を配置し、文字を入力していきます。

日本語の入力であれば、フォントは大きく分けて「ゴシック体」と「明朝体」の2種類があります。ゴシック体は読みやすく、フレンドリーな感じ。明朝体は固くて誠実。チラシの雰囲気にあわせてフォントを選びましょう。

いきなりたくさんのフォントを選ぶと大変なので、基本のフォントを選んで文字情報を入力します。ここではゴシック体にしました!


元宣伝広報が教える!チラシの作り方とデザインのコツ(見本とりあえず)



このままではただ文字を入力しただけなので、どの情報も同じフォント、同じ大きさ、同じ細さでとても見づらいですね。これを見やすくするためには、重要な情報を強調することが大事です。



memo.png 日付の強調

例えば日付の「2019.6.1 Sat. 」は、今が2019年であることは明白です。ということは、2019年よりも「6.1 Sat.」を際立たせるべきですよね。文字のサイズに差をつけましょう。(これが年末に配布する年明けのイベントのチラシなんかだったりすると、西暦も強調した方が良いです。)


memo.png 値段の強調

メニューの欄を見てみましょう。ここで重要なのは「メニュー名」と「値段」ですよね。この2つを同じサイズにするとして、時間を小さくしてみましょう。さらに、値段は太字にして、「円」を小さくすることで数字を目立たせます。囲っている枠の色は黄色にして注目させましょう。


memo.png 2つのコツを組み合わせる

最下部にある店舗情報はお客様にすぐ予約していただけるように、電話番号の文字サイズを大きくしていますが、太字にしてもっと目立たせましょう。


memo.png キャッチコピーや見出しは別の存在感が必要

あと、左上のキャッチコピー「隠れ家サロンで心からの安らぎを…」と、左下の枠の見出し「私だけが知っている、極上の癒し」は強調したいのでフォントの種類と色を変えることにします。


memo.png あしらいとは

中段の店名の上にある「Aromatherapy salon」はもっと目立つようにあしらいを加えます。

あしらいとは、装飾のことです。文章を長方形の枠で囲ったり、線を引いたり、1文字ずつ丸やダイヤで囲ったりするのが定番です。



このように強調するにはいくつか方法があります。まとめておきますね。

チェックボックスアイコン 文字のサイズを大きくする
チェックボックスアイコン 文字を太くする
チェックボックスアイコン 文字の色を変える
チェックボックスアイコン フォントを変える
チェックボックスアイコン 文字にあしらいを加える
チェックボックスアイコン 2つの技を組み合わせる



こうして強調を加えたら、遠目から俯瞰するように全体を見渡してください。一部をピックアップして見たときは良いように思えても、全体を俯瞰してみるとバランスが取れていないときがあります。

今回の場合だと、左下の枠の見出しの右横のスペースが気になるので、本文の文字幅にあわせてラインを引いてみましょう。

また、下半分の白い背景が寂しいので、手書き風のおしゃれな植物のイラストを薄く配置することにします。

これで完成です!


元宣伝広報が教える!チラシの作り方とデザインのコツ(見本いい例)






まとめ



チラシの作り方は、デザインのコツさえ知ってしまえば初心者の方でも簡単です。Illustratorを持っていなくても大丈夫!早速作ってみてくださいね。

無料でイベントやワークショップの宣伝・集客ができるサイト21選

講師をされている方はイベントやワークショップ、講座などを開催されることも多いかと思いますが、そのときに悩むのが宣伝ですよね。やっぱり宣伝が足りないと、集客できないです。イベントやワークショップの宣伝&集客ができる無料サイトをまとめました! イベント、ワークショップ単体で宣伝できるため、自宅教室がない方でも宣伝できます。



生徒募集&自宅教室の宣伝が無料でできるサイト12選

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AEAJ認定アロマセラピスト、Relakuheal主宰hiromi

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AEAJ認定アロマセラピスト
hiromi


関西の某遊園地の元宣伝広報であり、60万PVのブログ運営経験を持つシングルマザー。現在は東京の東大和市を拠点にアロマテラピー活動を行なっている。趣味は読書で、アンガーマネジメント、コーチング、PDCA、手帳術、引き寄せなど「今の暮らしをより良くするもの」が好き。

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