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IFPAとIFAの違い。2つの国際アロマセラピスト資格

IFPAとIFAの違い。2つの国際アロマセラピスト資格


こんにちは。 AEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクターのhiromiです。

国際アロマセラピストの資格を調べていると、非常によく似た名前の「IFPA」と「IFA」の2つの協会がイギリスに存在することに気付くかと思います。

なぜ名前が似ているのか。なぜイギリスに2つも国際アロマセラピストの協会があるのか。

今回は「IFPA」と「IFA」の違いについてご紹介いたします。発足の経緯を知ると、イギリスのアロマテラピー事情がちょっと見えてくるかも!




日本のアロマテラピーと、イギリスのアロマテラピー



AEAJのアロマテラピー検定でも少し習いますが、日本とイギリスではアロマテラピーの考えや、アロマセラピストの在り方が少し異なります。

日本ではリラクゼーションとしての側面が際立つアロマテラピーは、民間の資格こそ多数ありますが、国家資格はありません。無資格でアロマセラピストになることもできるため、「アロマテラピートリートメントを受けたことすらない整体師がトリートメントオイルを使って施術を行う」といったケースもあるようです。



一方、イギリスでは病院にアロマセラピストが常駐し、患者さんのケアをするなど、とても身近で信頼の高い存在です。西洋医学とはまた違ったアプローチによる心身の症状の改善や緩和にアロマテラピーが役立っているのです。

そのため、イギリスのアロマセラピストには、手技だけでなく、解剖生理学、病理学、精油の薬理学や化学といった幅広い専門知識が求められます。



「IFPA」と「IFA」の2つの国際アロマセラピスト資格は、そんなイギリスに拠点があります。ではこの2つの協会は何が違うのか、まずは1つずつ特色をみていきましょう。





IFPAとは



IFPAとは「国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟」の略です。拠点はイギリス。イギリス政府と連携する、アロマテラピー学科が設けられている大学では認定証が発行されるなど、世界最高水準の技術・知識を持ち合わせているとあり、高く評価されています。



日本でIFPA認定アロマセラピストになるには、国内に7校あるIFPA認定校でカリキュラムを受講する必要があります。ケーススタディを提出し、アロマテラピー理論・解剖生理学の学科試験と実技試験に合格するとIFPA認定アロマセラピストになることができます。

通学期間・試験日・費用はIFPA認定校によって異なりますが、だいたい5ヶ月ほど通学して、受講料は890,000円ぐらいになります。

IFPAアロマセラピスト資格の費用と認定校一覧【2019年最新版】

アロマテラピーの本場・イギリスのIFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)は、精神面・ライフスタイルを含む個々の状態に合わせたホリスティックなトリートメントを行うプロのアロマセラピストを目指す方のための資格です。IFPAアロマセラピスト資格のカリキュラムや費用、認定校の一覧をご紹介します。







IFAとは



1985年に世界で最初に設立されたイギリスのアロマテラピー国際機関がIFAです。欧米諸国やアジア各国など、世界中に多数の会員が在籍し、国際団体としては日本で最も支持されている団体として有名です。



日本でIFA国際アロマセラピストの資格を取得するには、国内に26校あるIFAの認定校でカリキュラムを修了し、年に2回行われている全問記述式の筆記試験と、トリートメント実技の試験に合格する必要があります。

通学期間・費用はIFA認定校により異なりますが、目安として約1~2年間通学して、受講料は96万円程度になるようです。

IFA国際アロマセラピストとは。カリキュラム、費用と認定校一覧

実はアロマセラピストには国際資格も存在するんです。今回はアロマテラピーの本場・イギリスの資格である「IFA国際アロマセラピスト」について、どのような資格なのか、カリキュラムの内容や試験について、日本で受講できる認定校の一覧などをご紹介いたします。海外で正式なアロマセラピストとして認められたい方、スキルアップを目指したい方、ぜひご覧ください!







IFPAとIFAの違い



IFPAとIFAの違いを知るには、イギリスのアロマテラピー協会の歴史を知ることが必要になってきます。

1980年代~90年代のイギリスには、「ISPA」「IFA」「RQA」という3つの大きなアロマテラピー協会の他、12のアロマテラピー団体が存在していました。

1991年にそれらをまとめる団体として「AOC」が設立され、当時RQAの会長だったガブリエル・モージェイ氏がAOC会長に就任しました。

ガブリエル・モージェイ氏は、アロマセラピストが政府からサポートを得て、地位を向上させるためには協会を1つにする必要があると考え、「ISPA」「IFA」「RQA」の良いところを活かして合併し、イギリス最大にして唯一のプロフェッショナルなアロマテラピー協会を作ることにしたのです。



チェックボックスアイコン 大学などの機関でアロマテラピーを研究

チェックボックスアイコン 医療、福祉などでの臨床経験を集結

チェックボックスアイコン 会員同士が情報をシェアしたり、外部に向けて発信する場




このような協会を作ることで、補完療法としてのアロマテラピーの地位を確立することが目的でした。

「ISPA」「IFA」「RQA」の3者によって合併の話し合いが進められ、名前は公平に3つの協会から名前を取って「IFPA」とすることや、会長は3つの協会から一人ずつ出ることが決まりました。



しかし、合併の直前になって「IFA」の当時の会員約1200人の内、50人による緊急会議が行われ、わずか2票の差で「IFPA」への合併が否決されてしまいました。会長、副会長、理事を含む約200名のメンバーは「IFA」を脱退して、「IFPA」に移籍。

その後「IFA」だけが協会を残すことになった結果、「IFPA」「IFA」という非常によく似た名前の2つの協会がイギリスに存在することになったのです。





現在のIFPAとIFA



IFPAは当初の予定通り、政府と連携し、イギリスの大学にIFPA認定のアロマテラピー学科を設け、アロマテラピーの研究・調査を行っています。実はAEAJのアロマテラピー検定にも出てくるシャーリー・プライス氏もIFPAのメンバーなんですよ。

そして、協会を残す形となったIFAは、現在はイギリスでの活動はほとんど見られず、アジア方面で会員数を増やしています。





まとめ



元々は3つのアロマテラピー協会が合併して1つになる予定だったんですね。もし日本で今後、アロマセラピストが地位を確立するために国家資格となり、現在乱立している民間のアロマテラピー協会が合併することになるとしたら、どういう結果になるのでしょうか?

そんなことを妄想するのも、ちょっと楽しいかもしれませんね。


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ABOUT ME

AEAJ認定アロマセラピスト、Relakuheal主宰hiromi

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関西の某遊園地の元宣伝広報であり、60万PVのブログ運営経験を持つシングルマザー。現在は東京の東大和市を拠点にアロマテラピー活動を行なっている。趣味は読書で、アンガーマネジメント、コーチング、PDCA、手帳術、引き寄せなど「今の暮らしをより良くするもの」が好き。

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