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ハーブティーの歴史

2020-01-21
aroma & herbs
ハーブティーの歴史と日本

ハーブを茶葉としてお湯に浸し、抽出するハーブティーは、いつ、どこで、どのように生まれ、日本へと伝わったのでしょうか。ハーブティーの歴史についてAEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクターでJHTA認定ハーブセラピストのhiromiが解説いたします。

ハーブティーの歴史を紐解いてみると、新しい魅力に気がつけるかもしれません。


ハーブティーの歴史



ハーブティーの歴史は、紀元前460年頃までさかのぼります。当時、古代ギリシャには「医学の祖」と呼ばれたヒポクラテスという人物がいました。ヒポクラテスは260種類以上もの薬草から400種類もの処方を考え、医学・薬学の基礎を築きました。

そのヒポクラテスが書いた医学書の中に「植物の煮出した液を飲む」「浸出液を飲む」という表記が見られます。多くの専門家が、これがハーブティーに起源だと考えています。

つまり、ハーブティーとは元々処方の一種で、薬として扱われていたのです。それがどのようにして嗜好品に代わり、世界へと広まっていったのでしょうか。その流れを知るには、ハーブそのものの歴史について見ていく必要があります。



古代ギリシャで薬として生まれたハーブティーですが、その後、一大帝国となる古代ローマでハーブの研究が続けられます。ところが起源380年にキリスト教が広まると、薬学や医学は魔術の一種と見なされるようになり、8世紀から数百年もの間、ハーブの研究は停滞することとなります。

そして1346年。黒死病(ペスト)が流行すると、再びハーブの効果が見直されるようになります。人々はハーブが持つ殺菌作用などで、見えない死の原因から身を守ろうとしたのです。



さらに時代が進み、11世紀の十字軍の遠征や、15世紀の大航海時代に入ると、それまで知られていなかった遠い土地のハーブやスパイスがヨーロッパに持ち込まれるようになります。こうした背景を元に、それまでお茶(ハーブティー)といえば薬だったヨーロッパでも、17世紀頃には嗜好品としてお茶(紅茶など)が親しまれるようになります。それはやがて、お茶の貿易の利権を巡る戦争にまで発展することになりました。

こうして、中世から修道院だけで行われていたハーブの処方や採取など、ハーブにまつわる知識が庶民にも広がるようになるとともに、薬としてではなく、香りを楽しむために香水の原料としてハーブが使用されるなど、ハーブの活用が増えていったのです。



ところが19世紀頃、近代に入ると化学の発展により、「薬品」が作られるようになります。また、紅茶や緑茶、コーヒーといった嗜好品が好まれるようになりました。薬としてのハーブティーは民間療法として家庭で引き継がれるに止まり、ハーブティーの需要はだんだんと少なくなっていったのです。

そんなハーブティーに転機が訪れたのは、20世紀になってからでした。化学薬品による副作用や、二度の大戦により、人間本来の生活を見直す活動が盛んになります。また、20世紀後半には近代の医学・薬学に東洋医学などの伝統的な療法を加えた「統合医療」という考え方が生まれ、ハーブやハーブティーの価値が見直されるようになったのです。



こうして歴史を見てみると、ハーブティーは最初は薬として生まれ、何度か使用が控えられる危機があったことがわかります。しかし、脈々と伝えられてきた結果、現在でも自然療法として使用されているわけですね。





ハーブティーの歴史と日本



それでは、日本にはハーブやハーブティーはどのように伝わってきた歴史があるのでしょうか。

きっかけは、先ほどの項目でも書いたように、ハーブの価値を見直したことです。本当の幸せとは何かを人々が追求するようになり、その流れは日本にも伝わります。そして、日本にハーブという言葉が入ってきたのも、この頃です。



日本でハーブティーが健康茶として受け入れられた背景には、目新しいおしゃれ感や、ヨーロッパへの憧れなどもあったのでしょう。しかし、元々日本にはお茶を嗜好品として飲む習慣があったためか、ハーブティーの薬草臭い味や香りに抵抗がある人が多いのも事実です。

ハーブティーに苦手意識がある方は、シングルではなく、ぜひブレンドで飲んでみてくださいね。相乗効果が期待できるだけでなく、味が整っているので飲みやすくなっています。ハーブの専門店「エンハーブ」なら、オーダーメイドでハーブティーをブレンドしてくれるので、自分の体質や味覚にあったハーブティーを選ぶことができますよ。

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まとめ



ハーブティーは薬として生まれ、その後広がりや停滞を繰り返しながら、研究と発展が進んできたわけですね。これまでなんとなくハーブティーを飲んでいたという方も、歴史的な背景を知ると、新たな魅力に気がつくことができたのではないでしょうか。
ハーブハーブティー



AEAJ認定アロマセラピスト、Relakuheal主宰hiromi
AEAJ認定アロマテラピー教室
Relakuheal主宰
hiromi

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AEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクター、アロマハンドセラピスト、ナチュラルビューティスタイリスト
JHTA認定ハーブセラピスト


「アロマテラピーとライフハックでワクワクの毎日」をモットーに、心身を整えるアロマとハーブの情報や、日常をちょっと豊かにするアンガーマネジメント・手帳術・引き寄せなどのライフハックをブログで発信。皆様の「自分らしく生きる」「やりたいことをやる」気持ちを応援しています!3才の男の子を育てるシングルマザーで現在妊娠中。


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