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風邪対策におすすめのエッセンシャルオイル(精油)11選と7つの方法

2018-11-23
aroma & herbs
風邪対策におすすめのエッセンシャルオイル(精油)11選と7つの方法



鼻づまり風邪予防にオススメのエッセンシャルオイル(精油)を知っていると、ご家庭でもアロマで風邪対策ができます。初心者でも使いやすい11種類をAEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクターのhiromiがまとめました。

また、アロママスクスプレー蒸気吸入法といった精油の使い方7種類もご案内しています。風邪予防や症状の緩和にお役立てください。

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風邪対策におすすめのエッセンシャルオイル(精油)11選



アロマテラピー専門店「生活の木」の精油の中から風邪の予防や、症状の緩和にオススメのエッセンシャルオイル(精油)をご紹介します。他のブランドの精油を使用される場合は、商品名ではなくラベルなどに記載された学名を確認してください。似たような商品名でも学名が異なれば別物です。





フレッシュで爽やかなミントの香り。爽快感があり、鼻づまりなど呼吸器系の不調にオススメです。

抗菌作用、抗炎症作用、消化促進作用、去痰作用など

科名シソ科
学名Mentha piperita
別名セイヨウハッカ



注意マーク 注意

チェックボックスアイコン 皮膚刺激の成分が含まれています。



ペパーミント精油の効果効能とおすすめの使い方、相性の良い香り

学名の「piperita」には「コショウのような」という意味があり、その清涼感から食品や医薬品、化粧品などに使用されています。日本ではガムや歯磨き粉でよく見かけますね。









グリーン調のフレッシュな香り。こちらも呼吸器系に働きかけることを得意としています。

抗ウイルス作用、抗菌作用、呼吸器の鎮静作用、去痰作用、免疫活性作用など

科名フトモモ科
学名Eucalyptus globulus
別名ユーカリグロブルス、ユーカリプタス



注意マーク 注意

チェックボックスアイコン 皮膚刺激の成分を含みます。



ユーカリ精油の効果効能とおすすめの使い方、相性の良い香り

ユーカリといえばコアラの主食として思い浮かべる方も多いでしょうが、ユーカリは種類が非常に多く、精油(エッセンシャルオイル)を得られるのはほんの一部の種類です。







フレッシュなウッディー調の香りで爽快感があります。強力な抗感染作用を持ちます。

抗菌作用、抗感染作用、抗ウイルス作用、呼吸器系の鎮痛作用、免疫促進作用、去痰作用など

科名フトモモ科
学名Melaleuca alternifolia
別名



注意マーク 注意

チェックボックスアイコン 皮膚刺激を含む成分があります。



ティートリー精油の効果効能とおすすめの使い方、相性の良い香り

オーストラリアの先住民族「アボリジニ」がお茶として飲んでいた植物の一種だったため、「お茶の木」という意味で「Tea Tree」と呼ばれるようになった、と言われています。







フレッシュなハーブの香り。ローズマリーは様々なケモタイプが存在しますが、シネオールは1,8-シネオールの含有率が高く呼吸器系の不調に向いています。

抗菌作用、抗感染作用 、去痰作用、消化促進作用など

科名シソ科
学名Rosmarinus officinalis
別名マンネンロウ



注意マーク 注意

チェックボックスアイコン ケモタイプのカンファー、ベルベノンは注意が必要です。



ローズマリー精油の効果効能とおすすめの使い方、相性の良い香り

白い花が咲くローズマリーの木に、聖母マリアが青いマントをかけたところ、花が青色に変わったという伝説があります。このことから、この木を「マリアのバラ」と呼ぶようになりました。







樹脂から製造するエッセンシャルオイル(精油)で、ウッディーな落ち着いた香りをしています。免疫力の向上、呼吸器系の不調改善にオススメです。

抗菌作用、抗感染作用、免疫強壮作用、呼吸器系の不調改善など

科名カンラン科
学名Boswellia carteri
別名オリバナム、乳香


フランキンセンス精油の効果効能とおすすめの使い方、相性の良い香り

古代から香料樹脂として大変貴重なものでした。「新約聖書」の中ではイエス・キリストが誕生した際に東方の三賢人が黄金とミルラとともに捧げたことで有名です。







ハーブとフローラルの中間のような癒される香り。ブレンドをする際にわりとどの精油とも相性がよく、注意事項が少なく作用が豊富なことから使いやすい精油です。

抗菌作用、抗感染作用、抗炎症作用、安眠作用、抗ウイルス作用、呼吸器系の不調改善など

科名シソ科
学名Lavandula offinalis
Lavandula angustifolia
別名トゥルーラベンダー、真正ラベンダー


ラベンダー精油の効果効能とおすすめの使い方、相性の良い香り

真正ラベンダー以外にも、スパイクラベンダー、ラバンディン、ストエカスラベンダーなどの精油(エッセンシャルオイル)があり、ラベンダーと一言に言ってもそれぞれ香りも成分も異なります。







爽やかながらやや苦味のあるウッディー調の香り。抗感染作用に優れています。

抗感染作用、抗菌作用、去痰作用、強壮作用、免疫向上作用

科名ヒノキ科
学名Juniperus communis
別名


ジュニパーベリー精油の効果効能とおすすめの使い方、相性の良い香り

球果から水蒸気蒸留法で抽出します。球果とは実のような部分のことです。松ぼっくりやサイプレスのように木化する球果もありますが、ジュニパーベリーは木化しません。







フレッシュなグリーン調の香りに、ほのかにシトラスの香りが混じっています。免疫力を高める、咳や喘息を抑えるなど身体全体のバリア機能を高めてくれます。

抗菌作用、抗感染作用、鎮静作用など

科名ヒノキ科
学名Cupressus sempervirens
別名ホソイトスギ


サイプレス精油の効果効能とおすすめの使い方、相性の良い香り

寺院や墓地などに「天高く昇る聖木」として植えられ、南仏では防風林の役割があります。







フレッシュはフルーティーなリンゴのような香りがしますが、精油は苦味が強く薬品のような独特の香りです。そのため、単独で使うよりアクセントとして他の精油とブレンドすることをおすすめします。

鎮痛作用、抗感染作用、鎮静作用、消化促進作用、免疫活性作用、解熱作用など

科名キク科
学名Chamaemelum nobile
Anthemis nobilis
別名ローマンカミツレ


ローマンカモミール精油の効果効能とおすすめの使い方、相性の良い香り

別名は「ローマカミツレ」で、漢字で書くと「加密列」になります。これはオランダ語の「kamille(カーミレ)」の綴り字転写が由来とされていて、「カミッレ」を旧仮名遣いでは「カミツレ」と書いたためだそうです。







スパイシーな香り。身体を温める作用があります。

抗菌作用、消化促進作用、抗感染作用、呼吸器系の不調改善、風邪・インフルエンザの予防、鼻づまりの改善など

科名コショウ科
学名Piper nigrum
別名ペッパー



注意マーク 注意

チェックボックスアイコン 皮膚刺激の成分を含んでいます。



ブラックペッパー精油の効果効能とおすすめの使い方、相性の良い香り

コショウは茎から伸びた軸のような部分に緑色の小さな粒(果実)をたくさんつけています。この果実が完全に熟す前に乾燥させたものがブラックペッパーです。







甘い柑橘系の香り。身体を温め、消化器系の不調に働きかけます。

抗感染作用、鎮静作用、消化促進作用、食欲増進作用、抗菌作用、発汗作用、去痰作用など

科名ミカン科
学名Citrus sinensis
別名アマダイダイ


スイートオレンジ精油の効果効能とおすすめの使い方、相性の良い香り

かつてヨーロッパでペスト(黒死病)が流行したときに、オレンジの果実にクローブを刺してスパイスをまぶした「オレンジ・ポマンダー」を魔除けとして身につけていました。現在でもクリスマスシーズンに作る習慣が残っていて、日本でも作ることができます。







エッセンシャルオイル(精油)は種類が多く、風邪対策に使用されるエッセンシャルオイル(精油)は他にもありますが、どこのブランドにも置かれているような定番のものを集めました。アロマ初心者の方でも購入しやすいかと思います。

似たような作用でどれを使えばいいのか迷ったときは、実際に店頭で嗅いでみてくださいね。「いい」「好き」と思える香りが、そのとき身体が必要としている作用を持つ精油です。



memo.png そもそもエッセンシャルオイル(精油)って?

「アロマオイル」と「エッセンシャルオイル(精油)」は別物です。ご注意ください。

知っておきたい精油のこと!アロマオイルとエッセンシャルオイルの違い

アロマテラピーで使用する「精油」を英語ではEssential oils(エッセンシャルオイル)と言います。ところがこれをアロマオイルだと勘違いしている方が非常に多い!「100均で買った精油を使ったら肌が荒れたんです〜」という方の話をよく聞いたら精油ではなくアロマオイルだった、なんてこともあります。





memo.png 皮膚刺激と光毒性

トリートメントオイルにして皮膚に塗る場合は、皮膚刺激の成分を含むエッセンシャルオイル(精油)と光毒性のあるフロクマリン類を含んだエッセンシャルオイル(精油)にお気をつけください。

皮膚刺激の成分を含む精油7種類

皮膚に刺激の強い成分を含む精油をまとめました。皮膚に塗布する場合は滴数を減らすか、敏感な方パッチテストを行なってください。



禁忌!日中に使ってはいけない光毒性の精油

光毒性とは、精油が皮膚についた状態で日光などの紫外線に当たると炎症などの危険な症状を起こすことです。





memo.png 精油の使い方が知りたい!

精油によってトリートメントオイルとして皮膚に塗布できるのか、それとも芳香浴として香りを楽しむだけの方がいいのか異なります。お手持ちの精油の使い方が知りたくなったら、以下の記事をご覧ください。精油名で簡単に検索できます。

「生活の木」エッセンシャルオイル/精油126種類の使い方一覧(芳香浴・お風呂・マッサージ)

エッセンシャルオイル(精油)126種類の使い方一覧です。一目で「芳香浴(香りを嗅いで楽しむこと)」「お風呂」「マッサージ」のどれに使えるのかがわかるので、アロマテラピー初心者の方や、今まで使用したことのない精油を購入して使い方を調べたいときなどに目安にしてくださいね♡





memo.png エッセンシャルオイル(精油)はブレンドできる!

これらのエッセンシャルオイル(精油)を単品で使っても構いませんが、強すぎる清涼感を和らげたいとき、香りに奥行きを出したいときはブレンドがおすすめです。

アロマ初心者でも簡単にできる精油のブレンド&おすすめレシピ6選

アロマテラピーでは、決められた精油の滴数内であれば精油をブレンドすることができます。むしろそれがアロマテラピーの醍醐味と言いますか、精油を単独で使うよりもブレンドした方が香りに奥行きが出ますし、相乗効果が期待できる、保留剤として香りを長持ちさせられる…などのメリットがあります♡



私が風邪対策でエッセンシャルオイル(精油)をブレンドするときは、ユーカリ・グロブルス、ローズマリー・シネオール、フランキンセンス、ラベンダー、ジュニパーベリーを使うことが多いです。迷ったら試してみてくださいね!





アロマで風邪対策する7つの方法



風邪対策のエッセンシャルオイル(精油)を実際に使ってみましょう! いくつか方法があります。



memo.png ティッシュやハンカチに垂らす

一番簡単な方法はティッシュやハンカチにエッセンシャルオイル(精油)を1~2滴垂らして香りを楽しむ方法です。机や枕元に置いてお楽しみください。

※ハンカチを使用する場合、シミにならないか目立たない場所で試してください。



アロマストーンを使えば見た目もおしゃれです。





memo.png 風邪お風呂に入れないなら手浴・足浴

洗面器や大きめのボウルにお湯を入れ、精油を1〜3滴垂らします。お風呂用の岩塩や、重曹、はちみつと混ぜることで希釈できます。

身体の一部を温めるだけなのに全身がポカポカと温まります。

冬でもポカポカ!ハーブとアロマで手浴(ハンドバス)を楽しむ方法

お湯に手を浸けるだけなのですが、全身がポカポカと暖まるので、体調不良や怪我で入浴ができないとき、冷えを感じて手早く暖まりたいときにおすすめです。足より早く温まります。







memo.png 蒸気吸入法

不要なマグカップなどにお湯を入れ、精油を1~3滴垂らし、蒸気を鼻や口から吸い込みます。鼻づまりで苦しいときにおすすめ。

※誤って飲まないように気をつけてください。
※目を閉じて行なってください。
※エッセンシャルオイル(精油)の成分が目の粘膜を刺激する場合があるため、必ず目を閉じて行なってください。
※蒸気が咳を誘発する恐れがあるため、喘息や咳が出ているときは行わないでください。



memo.png 気になる部位に蒸しタオルを当てる

体調が悪いと関節などが痛くなりますよね。そんなときは濡らしたフェイスタオルを絞り、電子レンジの500〜600Wで30秒ほど温めて蒸しタオルを作り、タオルの内側(皮膚に当たらない場所)にエッセンシャルオイル(精油)を1~3滴垂らして、気になる場所に当ててください。痛みが和らぎます。



memo.png アロママスクスプレー

マスクが手放せないときはこの方法がおすすめです。

無水エタノール5mlに精油を10滴加えてよく混ぜ、水道水25mlを加えれば完成です。マスクの外側に一拭きしてください。

マスク用アロマスプレーの作り方。アロマセラピストおすすめの精油&ブレンド8選

おうちで簡単に作れるマスク用アロマスプレーの作り方をご紹介します。鼻の通りをよくしたい、香りで気分転換したいときにおすすめです。





memo.png アロママッサージオイル

自分の好きな香りに包まれながらマッサージで風邪予防! 血行が良くなるので冷えの改善にもおすすめ。

25mlの植物油に精油5滴を垂らします。「生活の木」の植物油と付け替え用ポンプを使えば簡単です。

簡単なアロママッサージオイルの作り方、プロのアロマセラピストが教えます!

アロママッサージオイルとは、アロマテラピートリートメント(植物油などで希釈した精油を身体に塗るマッサージ)で使用する専用のオイルのこと。市販でも売られていますが、初めての方でも少ない道具で簡単に作ることができます。自分好みの香り・オイルの伸び具合でセルフケアすることができるので、リラックスや気分転換にぴったりです♡





memo.png アロマディフューザー

アロマに対応した器具を使えば、スチームでお部屋を加湿しながら殺菌できます。使用方法は付属の取扱説明書をご覧ください。

おしゃれなアロマディフューザー15選と使い方

手軽にアロマが楽しめる卓上サイズのアロマディフューザーをご紹介します。アロマディフューザーは、ミストと共に香りが広がるので、より香りを楽しみたい方におすすめです。







注意!お子様へのエッセンシャルオイル(精油)の使用について



AEAJでは3歳未満のお子様には芳香浴(香りを嗅いで楽しむ方法)以外の方法はおすすめしていません。3才以上の場合でも精油の使用量を減らすなどして十分にお気をつけください。





まとめ



普段からアロマディフューザーで加湿&殺菌を行い、風邪を予防しましょう。専用の器具を使わないならマグカップなどで蒸気を吸い込む方法や、ティッシュやハンカチを利用した方法がおすすめです。

ぜひ暮らしにアロマを取り入れてみてくださいね!

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アロマテラピー風邪対策アロマレシピ



AEAJ認定アロマセラピスト、Relakuheal主宰hiromi
AEAJ認定アロマテラピー教室
Relakuheal主宰
hiromi

Relakuhealのツイッター Relakuhealのインスタグラム Relakuhealのココナラ

AEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクター、アロマハンドセラピスト、ナチュラルビューティスタイリスト
JHTA認定ハーブセラピスト


「アロマテラピーとライフハックでワクワクの毎日」をモットーに、心身を整えるアロマとハーブの情報や、日常をちょっと豊かにするアンガーマネジメント・手帳術・引き寄せなどのライフハックをブログで発信。皆様の「自分らしく生きる」「やりたいことをやる」気持ちを応援しています!3才の男の子を育てるシングルマザーで現在妊娠中。


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