冬でもポカポカ!ハーブとアロマで手浴(ハンドバス)を楽しむ方法

こんにちは。 AEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクターのhiromiです。
手浴(ハンドバス)ってご存知ですか?
お湯に手を浸けるだけなのですが、全身がポカポカと暖まるので、体調不良や怪我で入浴ができないとき、冷えを感じて手早く暖まりたいときにおすすめです。
精油と組み合わせれば、香りを楽しみながらリラックスもできてgood!
さらにハーブを浮かべれば香りに奥行きが出て、見た目にも華やかです。
足を浸すフットバス(足浴)もおすすめです!
お湯に足を浸すフットバス(足浴、足湯)のやり方についてご紹介します。「手の方が足より心臓に近い」「手の方が足より皮膚が薄い」「手に神経が集中している」といった理由から、ハンドバスの方が温まりやすいというお話をしましたが、フットバスにも魅力はあります!それは座りながらできて、両手があくので、読書をしたりネイルケアをしたり…と手が動かせること。その時の気分によって、フットバス、ハンドバスを選んでみてくださいね。

加筆修正しました。
手を温めるだけでどうして全身が暖かくなるの?
血液は全身を巡っているので、手だけを温めていても全身がポカポカと暖まるのを感じられます。
似たような方法に足浴(フットバス)というものがあります。こちらは足をお湯に浸けて温める方法です。
お湯に足を浸すフットバス(足浴、足湯)のやり方についてご紹介します。「手の方が足より心臓に近い」「手の方が足より皮膚が薄い」「手に神経が集中している」といった理由から、ハンドバスの方が温まりやすいというお話をしましたが、フットバスにも魅力はあります!それは座りながらできて、両手があくので、読書をしたりネイルケアをしたり…と手が動かせること。その時の気分によって、フットバス、ハンドバスを選んでみてくださいね。
しかし、手の方が心臓に近い、皮膚が足より薄い、神経が集中しているなどの理由から、手浴の方が足浴より早く暖まります!
また、全身浴だと心臓に負担がかかることもありますが、手浴なら無理なく身体を温めることができます。生理、風邪、怪我、高齢などで入浴が困難な方も気軽にできて身体を温めることができるのでおすすめです!
手浴(ハンドバス)に必要なもの
・洗面器や大きめのボウル
・精油1〜3滴
・ハーブ

容器は両手首が浸かる程度の大きさで、耐熱性のものを選んでください。

肌が敏感な方は、皮膚への刺激が強い柑橘系やスパイス系の精油は滴数を減らすか、使用をお避けください。
ときどき、「精油は天然成分でできているから安全」という謳い文句を見かけますが、これは間違い。今回は皮膚への刺激が強い精油7種類をご紹介します。皮膚に異常が現れたときの対処や、パッチテストの行い方、皮膚の異常が原因でお相手とトラブルになってしまったときのアロマテラピー保険についても書いています。
お手持ちの精油の使用法を調べたい方はこちらの記事をご覧ください。簡単に検索できる方法も記載しています。
「生活の木」エッセンシャルオイル/精油126種類の使い方一覧(芳香浴・お風呂・マッサージ)
アロマテラピー専門店「生活の木」で販売されているエッセンシャルオイル(精油)126種類の使い方一覧です。一目で「芳香浴(香りを嗅いで楽しむこと)」「お風呂」「マッサージ」のどれに使えるのかがわかるので、アロマテラピー初心者の方や、今まで使用したことのない精油を購入して使い方を調べたいときなどに目安にしてくださいね♡

ハーブはフレッシュでもドライでも構いません。
フレッシュハーブは自宅で育てられている無農薬のものや、スーパーで料理用として売られているタイムやローズマリーなどが使えます。高級スパのような贅沢な気分が味わえます。
ドライはハーブティー用のホールまたはカットされたものをお使いください。粉末でもお色や香りは楽しめますが、ハーブが浮いている方が見た目にも楽しめます。
ハーブティー用のドライハーブが買えるお店



また、使い切れなかったハーブティー(カットしたハーブを数種類ブレンドしたもの)などがあれば、捨てずに手浴に利用してみてくださいね! カビなど生えていなければ問題なく使えます。
手浴(ハンドバス)の方法
①洗面器にお湯を入れる。
②精油を1〜3滴垂らしてよくかき混ぜる。
③お好みでハーブを浮かべる。
④手首まで浸して5分ほど暖まる。

途中でお湯がぬるくなってしまった場合に備えて、継ぎ足し用のお湯を用意しておくといいですね。継ぎ足し用のお湯を足す際は、火傷に注意し、いったん手を出してから継ぎ足してください。

ラベンダー精油とゼラニウム精油をブレンドし、ローズマリーのハーブを浮かべる方法です。リラックスできる香りに、爽やかなローズマリーを加えることで気分をスッキリさせてくれます。ローズマリーはスーパーでも簡単に手に入ります。
贅沢な気分を味わいたいときは、ローズペタル(花びら)やバッツ(蕾)がいいですね。お湯の色を変えたいなら、ブルーマロウやバタフライピーの青色が爽やかでいいですよ。
岩塩を使用したアロマバスソルトを使うとさらにポカポカに温まります!
アロマバスソルトを手作りしてみませんか?ハーブ入りだから見た目にもおしゃれです。材料を混ぜるだけでとっても簡単なので、アロマテラピーが初めての方でも大丈夫です。プレゼントにしても喜ばれます!
まとめ
手浴はお風呂に入れないときでも手軽に身体を温められる方法ですが、精油やドライハーブを使用することで香りによるリラックス効果が得られますし、ハーブが浮かんでいる様子はリッチな気分にさせてくれます。
ぜひ試してみてくださいね!
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自分の存在を否定される日々から一転、実践的な「引き寄せの法則」で次々と夢を叶え憧れのアロマセラピストに。「アロマと引き寄せでワクワクの毎日♡」をモットーに今をより良く生きるためのヒントを発信しています。