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皮膚刺激の成分を含む精油7種類

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こんにちは。 AEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクターのhiromiです。

ときどき、「精油は天然成分でできているから安全」という謳い文句を見かけますが、これは間違い。
原液では使用できないですし、日中の使用を避けるべき光毒性の成分を含む精油もあります。

知っておきたい精油のこと!アロマオイルとエッセンシャルオイルの違い

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今回は皮膚への刺激が強い精油7種類をご紹介します。
(実際にはもっとたくさんあるのですが、初心者の方を対象に、アロマテラピー検定の対象になっているものを7種類ピックアップしています。)

アロマテラピーに興味を持ち始めたばかりで皮膚に刺激に強い精油があることを知らなかった、敏感肌だから気になる、という方はぜひご覧くださいね。

皮膚に異常が現れたときの対処や、パッチテストの行い方、皮膚の異常が原因でお相手とトラブルになってしまったときのアロマテラピー保険についても書いています。


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精油の詳細ページにリンクしました。




皮膚刺激ってどんな症状?



皮膚組織や末梢血管を刺激し、炎症、紅斑、かゆみを引き起こすものを皮膚刺激と言います。





皮膚刺激の成分を含む精油7種類



皮膚刺激の成分を含む精油はたくさんあります。
けれど全て覚えるのは困難なので、アロマテラピー検定の対象となっている精油から7種類をピックアップしてご紹介します。

ここに紹介している精油はアロマテラピーの定番で、初心者の方も手に取る機会が多いため、使用の際はご注意ください。



✔️イランイラン


バンレイシ科の花から水蒸気蒸留法で抽出されます。甘く、フローラルな香りでエキゾチック。香水などのフレグランスにも使用されます。イランイランという名前はがフィリピンの言葉で「花の中の花」という意味。

search.pngイランイランの詳細を見る


✔️ジャスミン


モクセイ科の花から揮発性有機溶剤抽出法で抽出されます。別名はオオバナソケイ。フローラルな香気で、香水などに用いられます。ジャスミンティーに使用するのは茉莉花で、精油を抽出するジャスミンとは異なります。

search.pngジャスミンの詳細を見る


✔️ティートリー


フトモモ科の葉から水蒸気蒸留法で抽出されました。スーッとした清涼感のある香りがします。オーストラリアの先住民族アボリジニがお茶として飲んでいた植物の一種としても有名で、アボリジニは伝統的な治療薬としても使用していました。

search.pngティートリーの詳細を見る


✔️ユーカリ


フトモモ科の葉から水蒸気蒸留法で抽出されます。清涼感のある香りで化粧品や食品香料に使用されます。ユーカリの品種は非常に多く、コアラが食べるものはその内の数種類で、精油が抽出できるものとは異なります。

search.pngユーカリの詳細を見る


✔️ペパーミント


シソ科の葉から水蒸気蒸留法で抽出されます。清々しくクールなミント特有の香りで、食品、医薬品、化粧品などに幅広く使用されています。別名はセイヨウハッカ。ミントは種類が多く、スペアミントも有名です。違いは詳細ページをご覧ください!

search.pngペパーミントの詳細を見る


✔️ブラックペッパー


コショウ科の果実から水蒸気蒸留法で抽出されます。実は柑橘系と共通する成分が含まれているブラックペッパーは、コショウらしいスパイシーな香りの奥に、柑橘らしい爽やかな甘い香りがします。中世ヨーロッパでは金と同等の価値がありました。

search.pngブラックペッパーの詳細を見る


✔️メリッサ


シソ科の葉から水蒸気蒸留法で抽出されます。別名をレモンバームというように、レモンに似た香りがします。ミツバチが好むことで知られ、学名の「Melissa」はギリシャ語のミツバチに由来します。

search.pngメリッサの詳細を見る




皮膚刺激の強い精油はトリートメントに使えない?



植物油(キャリアオイル)で通常よりも低濃度に希釈すれば使用できますが、皮膚の弱い方は事前にパッチテストを行うことをオススメします。



希釈濃度

AEAJのガイドラインでは、ボディトリートメントの場合は1%以下フェイストリートメントの場合は0.1〜0.5%以下を目安に希釈するようになっています。

なぜ身体と顔で希釈濃度が異なるのかというと、顔の方が皮膚が薄く、神経が集中していて敏感なためです。

(この希釈濃度はAEAJのガイドラインなので、違う協会に所属するアロマセラピストの方だとボディで2%に希釈されている方などもいらっしゃいます。)


皮膚刺激の成分を含む精油をトリートメントに使用する場合は、この希釈濃度よりも低濃度にして使用してください。



    10ml20ml30ml40ml50ml
0.5%1滴2滴3滴4滴5滴
1%2滴4滴6滴8滴10滴




滴数を減らす

例えば精油を10滴まで使用できる場合、皮膚刺激の成分を含む精油は1〜2滴のみ使用するなどして調整します。



使用を避けた方がいい方

希釈濃度を低くしたり、滴数を減らすなどの対処はできますが、この方法で全ての方が肌に異常を起こさない、というわけではありません。

特に以下の方はご注意ください。



✔️病気の方
医師による治療を受けている、薬を処方されている方は医師に相談する。


✔️お年寄り・既往症のある方
基準の半分以下の量で使用する。

※既往症・・・今は治っているけれど、以前かかったことのある病気のこと。


✔️妊娠中の方
事故の報告例はされていませんが、体調を考慮して、芳香浴法(香りを嗅いで楽しむ方法)以外は注意する。


✔️子ども
3歳未満のお子様には、芳香浴法(香りを嗅いで楽しむ方法)以外は行わないでください。
3歳以上でも大人の使用量の10分の1から始めて、最大でも2分の1に止める。


✔️皮膚が弱い方
事前にパッチテストを行い、希釈濃度にご注意ください。



パッチテスト

精油を使用どおりの濃度で希釈して、前腕部の内側に適量を塗ります。
24〜48時間放置して異常が現れるかどうかをチェックします。

※異常が起きたらすぐに水で洗い流してください!

※稀に植物油(キャリアオイル)でも異常が現れる方がいらっしゃいます。植物油のみを皮膚に塗ってパッチテストを行うことでチェックできます。





異常が現れたら



皮膚が赤くなる、痒くなる、痛みを伴うなどの異常が現れた場合は、速やかに使用を中止し、清潔な大量の流水で洗い流して、医師の診察を受けてください。

(気分が悪くなった場合は、あわせて窓を開ける、換気扇をつけるなどして換気を行なってください。)





相手の皮膚に異常が起きた場合



アロマテラピーサロン、ワークショップのお客様や、精油を使用した手作りのトリートメントオイルなどをプレゼントした相手の皮膚に異常が起きた場合は、焦らずに対処しましょう。


まず、使用をすぐに中止し、流水でよく洗い流します。
(近くにあなたがいない場合は、そのように相手に伝えます。)

応急処置をしたら、病院を受診してもらいましょう。


何に反応したのか原因を探るためにはパッチテストが有効です。

相手の方が同意されるのであれば、使用した精油を単品で同濃度に希釈したものと、植物油のみを皮膚に塗布してパッチテストを行います。


✔️スイートアーモンド油に1%濃度でラベンダー、ティートリー、イランラインを使用した場合

(1)スイートアーモンド油に1%で希釈したラベンダー精油
(2)スイートアーモンド油に1%で希釈したティートリー精油
(3)スイートアーモンド油に1%で希釈したイランライン精油
(4)スイートアーモンド油

以上の4種類を前腕部に塗布してパッチテストを行います。
(2)だけに反応が出たのであれば、原因はティートリー精油と考えられます。
(4)に反応が出た場合は、精油ではなく、ナッツ系のアレルギーに反応したと考えられます。


※アロマセラピストは診療行為はできませんので、必ず病院を受診されてください。



トラブルになったら

AEAJのアロマテラピーアドバイザー以上の有資格者、もしくはAEAJ会員であれば、自動的にアロマテラピー保険に加入しています。

皮膚に異常を起こしたことが原因で相手とトラブルになった場合は相談してみましょう。



✔️アロマテラピー保険(アロマテラピー賠償責任補償制度)

アロマテラピーにかかわるさまざまなリスクに備えた補償制度で、AEAJの個人正会員が対象となっています。
保険料は年会費に含まれているため、別途支払いは不要です。


取扱代理店:(株)ゼオン 045-323-3388
制度引受保険会社:AIG損害保険(株) 045-683-3511



詳しくは公式HPをご覧ください。

アロマテラピー保険(アロマテラピー賠償責任補償制度)





まとめ



精油は決して危険なものではありません。

使用上の注意を守って、楽しく安全にアロマライフを送りましょう!


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ABOUT ME

AEAJ認定アロマセラピスト、Relakuheal主宰hiromi

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AEAJ認定アロマセラピスト
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関西の某遊園地の元宣伝広報であり、60万PVのブログ運営経験を持つシングルマザー。現在は東京の東大和市を拠点にアロマテラピー活動を行なっている。趣味は読書で、アンガーマネジメント、コーチング、PDCA、手帳術、引き寄せなど「今の暮らしをより良くするもの」が好き。

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